プールでよくお会いする50歳半ばの女性に、お孫さんができたという。「名前は?」と、尋ねるとモジモジ。孫の名前が、恥ずかしいのか?しばしの沈黙の後、「ありふれた名前なんだけど…あおい…なんですぅ」。この女性、「あおい」という名前が不満な様子。ここは一番、フォローを入れなければ…「いい名前じゃないですか!あおい!篤姫もあおいちゃんだし…歌にも歌われてますよ。…あーおい山脈雪き割り桜…。早稲田は、都ぞあおい…」。ここで、「早稲田は都の西北!都ぞやよいは北大で、都ぞあおいなんてないでしょー!」と、ツッコミ気味の訂正を入れていただき…まあ会話が成立してよかったです。
明治安田生命の2009年の名前…男子は相変わらず、「翔」「斗」「颯」が多い。女子は、「美」「陽」「菜」。男女とも上位には大きな変化がない。20位、30位となると、常人には読めない名前が続く。
女の子の名前の読みですが…リオ、ユー、アレン、アイ、アンナ、ルナ、リン、サラ、ノア、エレン…これらの命名の意図は明白。国際化時代に対応する名前ということでしょう。読み方の第一位が「ユナ」でしたが、「ユナ」と聞くと「湯女(ゆな)」を連想します。将来、風呂屋で働かせるつもりでの命名ではないでしょうがね…。あくまで、個人的な感想で、他人様の女の子の名前にイチャモンを付けているわけではありません。「ユナ」…いいと思います。
「慌ててフォローしても遅い!人の名前の悪口をユナ(言うな)!」てが?
虚弱体質の「力(ちから)くん」。頭の悪い「賢(けん)くん」もおりました。「名前負け」という言葉も。
近年の子供の名前は、「読めない」。極端な例として、一時期有名になったものに、「光宙」がある。名前だから、この漢字で「ゲゲゲノキタロウ」と読もうが、「レンホウ」と読もうがOK。「光宙」と書いて、「ピカチュウ」と読ませるという。
入学式で名前を呼ばれるとき…「○○ピカチュウくん」「ハーイ!」これは注目されますなあ。80歳になって、病院の受付で「○○ピカチュウ様」と呼ばれたら…待合室の病人たちが呼吸困難に陥るかも。そうならないために、還暦を過ぎたら、「ツルピカハゲマル」と、読みを変えるといい。
「戸籍」には「名前の読み」は記載されません。「住民票」には、「ふりがな」の記入欄がありますが、記入は任意。
つまり、「太郎(タロウ)」さんが、学生時代は、「フトロウ」と名乗り、就職してからは「モモタロウ」と名乗っても、法律上の問題は何もありません。 住民票に「読み」が書いてある場合…この場合「読み」を変更するには役所まで行かなければなりません。しかし、手続きというほどのものはない、「変更したいんですが」「ハイ、わかりました」で終わり。就職などで、住民票の提出を求められ、名前の読みが不統一だと面倒なので、名乗りたい名前と、住民票の読み(登録してある場合)は、同じにしておくのが良いでしょう。
名前…個人にとって命の次ぐらいに重要なものです。しかし、国家的な扱いは、非常にシンプルということです。
あおいちゃんの場合も役所へ行って、読みを…「キャサリン」とでも変えてもらえば、おばあちゃんも満足…おっと、平仮名の、「あおい」なら読みの変えようがないですね。諦めてもらわなければ。
明治安田生命の2009年の名前…男子は相変わらず、「翔」「斗」「颯」が多い。女子は、「美」「陽」「菜」。男女とも上位には大きな変化がない。20位、30位となると、常人には読めない名前が続く。
女の子の名前の読みですが…リオ、ユー、アレン、アイ、アンナ、ルナ、リン、サラ、ノア、エレン…これらの命名の意図は明白。国際化時代に対応する名前ということでしょう。読み方の第一位が「ユナ」でしたが、「ユナ」と聞くと「湯女(ゆな)」を連想します。将来、風呂屋で働かせるつもりでの命名ではないでしょうがね…。あくまで、個人的な感想で、他人様の女の子の名前にイチャモンを付けているわけではありません。「ユナ」…いいと思います。
「慌ててフォローしても遅い!人の名前の悪口をユナ(言うな)!」てが?
虚弱体質の「力(ちから)くん」。頭の悪い「賢(けん)くん」もおりました。「名前負け」という言葉も。
近年の子供の名前は、「読めない」。極端な例として、一時期有名になったものに、「光宙」がある。名前だから、この漢字で「ゲゲゲノキタロウ」と読もうが、「レンホウ」と読もうがOK。「光宙」と書いて、「ピカチュウ」と読ませるという。
入学式で名前を呼ばれるとき…「○○ピカチュウくん」「ハーイ!」これは注目されますなあ。80歳になって、病院の受付で「○○ピカチュウ様」と呼ばれたら…待合室の病人たちが呼吸困難に陥るかも。そうならないために、還暦を過ぎたら、「ツルピカハゲマル」と、読みを変えるといい。
「戸籍」には「名前の読み」は記載されません。「住民票」には、「ふりがな」の記入欄がありますが、記入は任意。
つまり、「太郎(タロウ)」さんが、学生時代は、「フトロウ」と名乗り、就職してからは「モモタロウ」と名乗っても、法律上の問題は何もありません。 住民票に「読み」が書いてある場合…この場合「読み」を変更するには役所まで行かなければなりません。しかし、手続きというほどのものはない、「変更したいんですが」「ハイ、わかりました」で終わり。就職などで、住民票の提出を求められ、名前の読みが不統一だと面倒なので、名乗りたい名前と、住民票の読み(登録してある場合)は、同じにしておくのが良いでしょう。
名前…個人にとって命の次ぐらいに重要なものです。しかし、国家的な扱いは、非常にシンプルということです。
あおいちゃんの場合も役所へ行って、読みを…「キャサリン」とでも変えてもらえば、おばあちゃんも満足…おっと、平仮名の、「あおい」なら読みの変えようがないですね。諦めてもらわなければ。