高齢者が責められているようなので、弁護させていただきます。「え?日頃、高齢者にキツイのにどういう風のふきまわしだ?」だって?キツイとは思っておりません。高齢者の、「自動車運転、自転車、歩行」について、高齢者自身も、巻き添えの人も、「命の危険にさらされる」から、手だてが必要だといっているのです。
読売新聞が運営する投稿サイトで、高齢者のマナー違反に関する、「お題」(スレだかトピだか知らんが…)が出され、大きな反響を呼んでいるという。大半が、「高齢者!高齢者だから何でも許されると思ったら大間違いだ!」という攻撃。そうなると、高齢者をかばいたくなる。判官贔屓なもので…それでは、高齢者のマナー違反として挙げられていることと、それに対する私の意見…。
1 並んでいる列に、素知らぬ顔で割り込む
→いいじゃないですか!高齢者の割り込みぐらい。高齢者の皆さんは、食べるものがない時代を経験しているのです。人のことを考えていては、生きていけなかったのです。ですから、何事にも、少しのスキがあればつけ込む。割り込みも生きる力。「どうぞどうぞ!」といって割り込ませてあげてください。
2 赤信号を無視する
→冗談じゃない。人間には「色神(色覚)に異常がある人」がいるのです。一番多いのが、「赤と緑の区別がつかない人」。最も気の毒な人は、「無彩色にしか見えない人」です。ですから、赤・青・黄色の信号は、色神異常者に対する差別なのです。高齢者の信号無視は、差別に対する抗議と受けとめてください。
3 電車の中で、大声で話す
→耳が遠いのです。自分では、大声で周囲に迷惑をかけているなどと思ってもいないのです。少しの間我慢してください。じき、下車するでしょうから。
4 電車内で飲食する
→高齢者になると、体のあちこちに不具合が生じ、たくさんの薬を飲んでいる人が多いです。「糖尿病」の人などは、規則正しい食事が重要なポイントになります。ですから、電車内で食事時間になった場合などは、電車の床に弁当を広げなければならないケースも出てきます。少しでも長生き出来るよう、電車内飲食について、応援してあげようではありませんか!
5 電車の座席に荷物を置く。お陰で座れない人が出る
→「もったいない」の精神で生きてこられたのが高齢者。荷物は大切ですから、きちんと座席に置く。膝の上に載せろって!足が痛くなったら責任とれますか!骨も、スカスカになっています。高齢者の荷物は座席でしょう!
6 エスカレーターの中央に乗る
→それがなぜ迷惑なの?エスカレータの正しい乗り方は、「黄色い線の内側、ステップの中央に立ち、手すりにお掴まりください」と、放送されていますよ。「お急ぎの方用に、右側を空けてください」などという、アナウンスはありません。この、「右側を空ける」は、地域によって「左側を空ける」となります。知ったかぶって右を空けたら、「ドケ、コラ!」と言われるかもしれません。そもそも、急ぐ人のために、エスカレーターの片側を空けるということ自体おかしい。先進国のマナーだって?そのようなマナーは、どこの世界にもありません。エスカレーターは、じっと立っている乗り物です。空港にある動く歩道とは別のものなのです。
また、エスカレーターに片側だけに並んだり、一方の側で駆け上がったりすると、エスカレータのステップを動かすチェーンやギアが、左右で異なる減り方や痛み方をしています。故障の原因になり、思わぬ事故につながります。
バンコックのデパートで、エスカレーターを駆け下りる女性がおりました。「あの人、きっと日本人だぞ」と、見ていると、案の定、日本語を話していました。まあ、それが日本人の実態です。恥です。エスカレーターは、中央に堂々と乗りましょう。
7 車で走行中、流れに乗らずノロノロ走っている。後続車が迷惑。
→ヒエー!「流れに乗る」という名目で、「道路交通法違反をしろ」ってこと?高齢者を見習いましょうよ!法定速度は、適当に決めているんじゃないのです。交通事故の原因で最も多いのが「スピードの出しすぎ」です。「流れに乗れ」という人は、無責任でいい加減な人です!
8 優先席で携帯電話を堂々とかけている
→携帯電話をコソコソとかけたのなら情けない高齢者だが、堂々とかけるとはあっぱれ!
9 スーパーマーケットで使ったカゴを元の場所に戻さない
→だからなんなんだ!若年層は、使ったカゴを元の場所に戻すのか?ほとんどのスーパーでは、空きカゴやカートの整理係がおります。使ったカゴを元の場所に戻す習慣が出来てしまうと、整理係が不要になり解雇されてしまいます。雇用を維持するためにも、使ったカゴは、あちこちに散らし、係の人が生き生きと働けるようにしましょう。
10 突然、暴言を吐かれた
→高齢者はキレやすいのです。押さえが聞かない。腕力に訴えるにはあまりにも非力、よって暴言でウサを晴らす。腹が立つでしょうけれど、許してやってください。
最近は、高齢者の犯罪が急増していることが問題になっています。
「2008年版犯罪白書(法務省)」によると、一般刑法犯で検挙された高齢者(65歳以上)は、48,605人。増加の勢いは止まりませんよ。その原因?複合的で多数のことが考えられますが、「周囲が優しい目で見てあげることが出来ない」ことが、一番の原因ではないでしょうか。本日の小論文(「究極の駄文」が、いつから小論文になったんだぁ!)に、オチはないのかって?ないです。「みんなが通る道なのです」オチをつけて笑いを取る気になれません。
読売新聞が運営する投稿サイトで、高齢者のマナー違反に関する、「お題」(スレだかトピだか知らんが…)が出され、大きな反響を呼んでいるという。大半が、「高齢者!高齢者だから何でも許されると思ったら大間違いだ!」という攻撃。そうなると、高齢者をかばいたくなる。判官贔屓なもので…それでは、高齢者のマナー違反として挙げられていることと、それに対する私の意見…。
1 並んでいる列に、素知らぬ顔で割り込む
→いいじゃないですか!高齢者の割り込みぐらい。高齢者の皆さんは、食べるものがない時代を経験しているのです。人のことを考えていては、生きていけなかったのです。ですから、何事にも、少しのスキがあればつけ込む。割り込みも生きる力。「どうぞどうぞ!」といって割り込ませてあげてください。
2 赤信号を無視する
→冗談じゃない。人間には「色神(色覚)に異常がある人」がいるのです。一番多いのが、「赤と緑の区別がつかない人」。最も気の毒な人は、「無彩色にしか見えない人」です。ですから、赤・青・黄色の信号は、色神異常者に対する差別なのです。高齢者の信号無視は、差別に対する抗議と受けとめてください。
3 電車の中で、大声で話す
→耳が遠いのです。自分では、大声で周囲に迷惑をかけているなどと思ってもいないのです。少しの間我慢してください。じき、下車するでしょうから。
4 電車内で飲食する
→高齢者になると、体のあちこちに不具合が生じ、たくさんの薬を飲んでいる人が多いです。「糖尿病」の人などは、規則正しい食事が重要なポイントになります。ですから、電車内で食事時間になった場合などは、電車の床に弁当を広げなければならないケースも出てきます。少しでも長生き出来るよう、電車内飲食について、応援してあげようではありませんか!
5 電車の座席に荷物を置く。お陰で座れない人が出る
→「もったいない」の精神で生きてこられたのが高齢者。荷物は大切ですから、きちんと座席に置く。膝の上に載せろって!足が痛くなったら責任とれますか!骨も、スカスカになっています。高齢者の荷物は座席でしょう!
6 エスカレーターの中央に乗る
→それがなぜ迷惑なの?エスカレータの正しい乗り方は、「黄色い線の内側、ステップの中央に立ち、手すりにお掴まりください」と、放送されていますよ。「お急ぎの方用に、右側を空けてください」などという、アナウンスはありません。この、「右側を空ける」は、地域によって「左側を空ける」となります。知ったかぶって右を空けたら、「ドケ、コラ!」と言われるかもしれません。そもそも、急ぐ人のために、エスカレーターの片側を空けるということ自体おかしい。先進国のマナーだって?そのようなマナーは、どこの世界にもありません。エスカレーターは、じっと立っている乗り物です。空港にある動く歩道とは別のものなのです。
また、エスカレーターに片側だけに並んだり、一方の側で駆け上がったりすると、エスカレータのステップを動かすチェーンやギアが、左右で異なる減り方や痛み方をしています。故障の原因になり、思わぬ事故につながります。
バンコックのデパートで、エスカレーターを駆け下りる女性がおりました。「あの人、きっと日本人だぞ」と、見ていると、案の定、日本語を話していました。まあ、それが日本人の実態です。恥です。エスカレーターは、中央に堂々と乗りましょう。
7 車で走行中、流れに乗らずノロノロ走っている。後続車が迷惑。
→ヒエー!「流れに乗る」という名目で、「道路交通法違反をしろ」ってこと?高齢者を見習いましょうよ!法定速度は、適当に決めているんじゃないのです。交通事故の原因で最も多いのが「スピードの出しすぎ」です。「流れに乗れ」という人は、無責任でいい加減な人です!
8 優先席で携帯電話を堂々とかけている
→携帯電話をコソコソとかけたのなら情けない高齢者だが、堂々とかけるとはあっぱれ!
9 スーパーマーケットで使ったカゴを元の場所に戻さない
→だからなんなんだ!若年層は、使ったカゴを元の場所に戻すのか?ほとんどのスーパーでは、空きカゴやカートの整理係がおります。使ったカゴを元の場所に戻す習慣が出来てしまうと、整理係が不要になり解雇されてしまいます。雇用を維持するためにも、使ったカゴは、あちこちに散らし、係の人が生き生きと働けるようにしましょう。
10 突然、暴言を吐かれた
→高齢者はキレやすいのです。押さえが聞かない。腕力に訴えるにはあまりにも非力、よって暴言でウサを晴らす。腹が立つでしょうけれど、許してやってください。
最近は、高齢者の犯罪が急増していることが問題になっています。
「2008年版犯罪白書(法務省)」によると、一般刑法犯で検挙された高齢者(65歳以上)は、48,605人。増加の勢いは止まりませんよ。その原因?複合的で多数のことが考えられますが、「周囲が優しい目で見てあげることが出来ない」ことが、一番の原因ではないでしょうか。本日の小論文(「究極の駄文」が、いつから小論文になったんだぁ!)に、オチはないのかって?ないです。「みんなが通る道なのです」オチをつけて笑いを取る気になれません。