もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

いい予感!

2010-11-20 | 講演会・フォーラム

ここ数日まったく余裕なく、ブログも更新どころか、開くこともできませんでした。

きょうようやく一息つきました。

そんな時やらかす失敗が、変換ミス。またやっちゃいました。消化器内科を消火器と書いてしまった。あっまたやってしまった!申し訳ありません

金曜日の夜、ある集まりに寄せていただきました。

映画の上映会に取り組んでいるので、一人でも多くの人に知っていただいて上映会に参加していただきたいという思いから、飛び入りで参加させていただいたのですが、驚きました!

週末の夜、皆、お疲れの時間帯なのですが、お部屋の雰囲気がとてもいいのです。どんな方が参加されているのかもまったく知らなかったのですが、医師や看護師、理学療法士、ソーシャルワーカーなどなど専門職の方がほとんど。それもひとつの病院、ひとつの自治体ではなく、いろいろなところからそれぞれが自分の意志で、参加されています。

私たちが映画の上映会をやりたいと思ったのは、実はこんなネットワークを作りたいと思ったからです。病院や行政主導ではなく、いろいろな立場の方たちが、医療や福祉の枠を超えてネットワークを作っていけたらいいな。医療や福祉のサービスを受ける市民も主体的に参加できるカタチがいいな、などと思っていました。それが夢ものがたりではなく、ここでもうはじまっている、というてごたえがありました。

住民が自分の住んでいる地域で、一生安心して暮らしていくためには、地域の医療や福祉が身近に機能していなければなりません。専門的な大きな病院も必要ですが、その前に、やることはたくさんあるはず。地域連携の医療福祉を考えると、具体的な提案や取り組みをもっと進めていくことが必要です。では、どうすればいいのか、というところでとまっていましたが、なんとか糸を手繰り寄せれば、私たちも、やれることがありそうです。

まだ具体的にお話できるところまでではありませんが、あの集まりのいい空気は何かを変えていく力になりそうな予感です。

私たちも何かの形で、参加できるのではないか、とプランを考え始めています。