1日目 大崎市 大崎市は宮城県の北部にあり、平成18年に1市6町の合併により誕生した町です。人口は13.6万、議員は34人。
テーマは都市再生整備計画についてです。今回は旧古川市の計画であり、合併前はそれぞれの市町でおこなわれていました。さらに旧古川市においても、中心市街地と、周囲の土地区画整備事業により新たな新市街地の計画についてでした。中心市街地と今回の新市街地と同融和を図るかが課題であり、現在は道路整備や、住宅整備を進めているということでした。
三木市と同じく、大崎市でも中心市街地そのものが、賑わいを取り戻すのに大きな課題があり、そのアクセスなども課題としてあげられていました。
2日目は白石市
こちらは宮城県南部の人口36000人の城下町です。こちらはガイドボランティアに案内していただきながら、市内をみていきました。白石市の目玉は白石城。伊達藩の片倉小十郎3代が歴史的に見ると有名です。しかし歴史資源がたくさん残っているわけではなく、少ない資源をどう生かすかに係っているところは三木市と共通です。
午後は福島市。こちらは福島県の県庁所在地であり、人口も29万と三木市とは規模が違うのですが、こちらも中心市街地の活性化や公共交通についての説明をうけました。
中心市街地活性化計画は平成22年3月23日に内閣総理大臣の認定を受けたばかりで、今年から27年の5年間の計画となります。これからめざしていく都市像のイメージがみえてきました。目標の一つが賑わいの創出であり快適居住の促進。特に高齢者が住みやすいまちづくりをめざし、医療機関や福祉施設の充実をはかりながらすすめていきたいとのことでした。
公共交通については、モデル事業でデマンドの乗り合いタクシーなども試行されているようですが、それを広げるという計画はなく、中心市街地とその周辺地域とのバス交通のネットワークを充実させていきたいとのお話でした。
公共交通では市の赤字補填の方法などもまたそれらの街づくりの住民の参加などについても質問がありました。
質問が多く、時間内でなかなか終わらずに、列車に乗る時刻で、あわただしいこともありました。
福島市の都市計画はその規模も違うので、三木市にすぐ取り入れられるところは少ないとおもいましたが、その資料や、説明の方法など、充実した
時間を持つことができました。
大崎市、福島市とも職員がたくさん参加してくださり、説明をきくことができました。
テーマは都市再生整備計画についてです。今回は旧古川市の計画であり、合併前はそれぞれの市町でおこなわれていました。さらに旧古川市においても、中心市街地と、周囲の土地区画整備事業により新たな新市街地の計画についてでした。中心市街地と今回の新市街地と同融和を図るかが課題であり、現在は道路整備や、住宅整備を進めているということでした。
三木市と同じく、大崎市でも中心市街地そのものが、賑わいを取り戻すのに大きな課題があり、そのアクセスなども課題としてあげられていました。
2日目は白石市
こちらは宮城県南部の人口36000人の城下町です。こちらはガイドボランティアに案内していただきながら、市内をみていきました。白石市の目玉は白石城。伊達藩の片倉小十郎3代が歴史的に見ると有名です。しかし歴史資源がたくさん残っているわけではなく、少ない資源をどう生かすかに係っているところは三木市と共通です。
午後は福島市。こちらは福島県の県庁所在地であり、人口も29万と三木市とは規模が違うのですが、こちらも中心市街地の活性化や公共交通についての説明をうけました。
中心市街地活性化計画は平成22年3月23日に内閣総理大臣の認定を受けたばかりで、今年から27年の5年間の計画となります。これからめざしていく都市像のイメージがみえてきました。目標の一つが賑わいの創出であり快適居住の促進。特に高齢者が住みやすいまちづくりをめざし、医療機関や福祉施設の充実をはかりながらすすめていきたいとのことでした。
公共交通については、モデル事業でデマンドの乗り合いタクシーなども試行されているようですが、それを広げるという計画はなく、中心市街地とその周辺地域とのバス交通のネットワークを充実させていきたいとのお話でした。
公共交通では市の赤字補填の方法などもまたそれらの街づくりの住民の参加などについても質問がありました。
質問が多く、時間内でなかなか終わらずに、列車に乗る時刻で、あわただしいこともありました。
福島市の都市計画はその規模も違うので、三木市にすぐ取り入れられるところは少ないとおもいましたが、その資料や、説明の方法など、充実した
時間を持つことができました。
大崎市、福島市とも職員がたくさん参加してくださり、説明をきくことができました。