もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

お休みブログ報告

2010-07-02 | Weblog

議会が終わっってから、ちょっとブログお休みしていたのでその報告

6月26日(土)小野市男女共同参画センター講演会
         「もうなくしたい 子どもの悲劇」 汐見稔幸さん講演会
         協同子育てや父親の子育て参加など子育てに関する著書も多い、汐見先生の
         今回の講演は、もう昔の子育て環境には変えれないのだから、新たに現代の子育ての場を作っていかなければならない。キーワードは、こどももおとなも、もっと遊びを大切に
ということ。 

6月28日【月)絵本学研究所 第2回目
        大阪国際児童文学館の現地存続・再生を求める会
        大阪府議会の定例会で『児童文学館の当面の現地存続」を求める請願が全会一致で採択されたにもかかわらず、児童文学館の閉鎖と資料移転を 主張。現在は大阪府立中央図書館に移送され、国際児童文学館は空っぽの状態。
次回の7月23日の公判に橋本知事の証人喚問を要請するために、裁判所宛、はがきを送る作戦開始。

6月29日(火) 北播磨医療組合の議員総会。小野市は2名の三木市は1名の議員が新しく選出され、わたしも今回からメンバーにくわわることとなった。

夜 関西国際大学サービスラーニング室による、社会体験型プログラムに関する情報交換会
大学のサービスラーニングの取り組みについて、
などなど、今後も継続して取り組む必要のある集まりが多く開かれました。

その間、こどもと一緒に帰ってきていた娘が体調をくずして、ダウン。急遽、2人の孫守。朝早くから、振り回されて、なかなかPCの前に座れなかったというのが、実際の事情でありました。
子育て支援もラクじゃないを実感しました。母親が病気になったときのサポート、どうしてますか?


   

緑東幼稚園生活発表会

2010-07-02 | Weblog


 梅雨の晴れ間、緑が丘東幼稚園の生活発表会がありました。
上のような手作りの案内状をいただき、遊戯室に行ってみると、客席は保護者やその家族でいっぱい。弟や妹など、小さい方や、祖父母と思しき方々など、たくさんのお客様でにぎわっていました。

 4歳児と、5歳児それぞれが、元気いっぱいうたやカスタネット、ハーモニカなどの演奏をしました。入園式のときはまだ落ちつかないこどもたちもいたのですが、今回はみなひとつになって、演奏していましたよ。
 特に今回は4歳児と5歳児の違いを感じました。
園長先生がおっしゃっていましたが、4歳児の子供たちが練習のときに5歳児の演奏をきいて
刺激されて次の演奏では変わっていたという話。
お互いがいい刺激をうけあって、いいしゅうだんができるんですね。

 かつて2年保育を実現するためにがんばった、保護者や先生方のことを思い出しました。
その努力があってこそ、今日の成果があるのですね。

 現在そしてこれから保育や幼児教育は、制度としては変わっていくことと思います。
しかし忘れてならないのは、こどもたちがいかに豊かに育つことができるか、いまだからこそ、
コストや効率だけにとらわれずに、子どもたちの育ちにとって何が大切かをしっかり、とらえていくことが必要だと思いました。

 わたしは三木の公立幼稚園は、他の市町に比べても自慢できるところだとずっと思ってきたので、そのよさを、生かした幼児教育、保育を考えて行きたいと思います。