もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

今年もよろしくお願いいたします

2009-01-05 | Weblog
ご無沙汰しております。
年末年始、思い切りだらだらの休日でした。新しい家族も含め、入ったり出たりで、お茶碗や皿を荒う量が格段に増えました。その波も去り、今日から平常に戻ります。

年賀状をいただいた皆さま、公職選挙法のより、年賀状にてのご挨拶は遠慮させていただきました。あしからずご了承ください。

今年も「人と地球にやさしいまちづくり」をめざして、働く決意です。どうぞよろしくお願いいたします。

年末年始に読んだ本
 統合失調症を中心に心の病を抱えた人のための居場所づくりのための本
三木でも「はばたきの丘」がこの春完成しますが、建物だけが建っても、どんな「魂」を入れるかがこれからの大きな課題。しょうがいを持つ人とその家族、そして現在はしょうがいを持たない人にとっても居心地のよい場所にするには、何が出来るかを、今年は模索していきたいと思います。
 そのきっかけとして、東京の調布市で「不思議なレストラン」を開いている松浦幸子さんをお招きして、お話しを聴く会を企画したいと思っています。
そのためには、統合失調症をはじめ、心の病を知り、理解することが大切。
本を読みながら、本当に自分のすぐそばにこの病気はあるのだと思いました。
●本当の自分に出会えた 
 統合失調症と生きる当事者・家族からのメッセージ  上森得男著 アルタ出版
●統合失調症を生きる 当事者・家族・医療の現場から
●当事者の体験から学ぶメンタルヘルス市民講座
●元気になれるSST 
  20年たったクッキングハウスはリカバリーのために大切な心の居場所
●続 不思議なレストラン

5月24日の予定です。今月から実現するために、その準備に入ります。