もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

当面一人で「市民派ネット」

2009-12-23 | Weblog
 みなさんから、たくさんのお声をいただきました。『大変だろうけどがんばってね」というお声が大多数でした。中には「おめでとう!という気分です」「これからどうするの?」という方もありました。そこで私の今の立ち位置をお知らせしなければと思いました。

22日付けで、「市民派ネット」という会派届けを出しました。当面一人でやっていくつもりですが、今後、共通の理念をもって行動しましょうというところで、手を組めたら、他の議員さんとも手を組んでいきたいと思っています。

今のところ、「市民派ネット」は、こんな立場かな、と思っています。

1 市民活動を盛り上げ、そのパワーをまちづくりにいかす手伝いをする
   
行政は市民活動の動きや力をあまり知りません。一方市民活動者は、それをまちづくりにいかすルートが不十分です。事業仕分けなど、外部の評価も取り入れなが行政で担う部分と、民間や市民が担う部分市民が参画して役割りを担うそのしくみをつくりあげることを、議会で提案していきます。
議員は批判ばかりではいけない、というのが私の考えです。

2 市民の“小さな声”に耳を傾け、それを代弁する役割を担う
   
 行政も、議員も、市民の声、市民の声といいます。どんな市民の声に耳を傾け代弁するのか、議会や行政に届くようにすることが必要です。
私の場合、子ども、女性、障がいを持つ人、手助けが必要な高齢者など、届きにくい声を、市政にいかす役割を担いたいと思います。そのためには、普段の活動が大事ですね。
 議員は来賓席にばかりいては、声は聞こえません。

3 議会のなかでの、是々非々を、自分の責任において判断し、説明責任を果たす

 なぜ賛成で、なぜ反対なのか、それをどう議会で表明し、議会の判断はどうだったか、理事者(行政側)はどうだったか、それを伝える責任があることを、痛感しています。 
 ニュースレターや、ブログなどで発信をしていきたいと思いますし、直接対話する機会も創って生きたいと思います。
 会派に属していることで、今までそれが十分にできなかったことを反省しています。

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