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図書館で2回目の英語で楽しむ絵本サロン
今日は「ももたろうの絵本」比較を中心に、ポエムやナーサリーライム(マザーグース)を紹介。
英語の韻を踏むということや、擬音、擬態語の英語と日本語の比較などをまなびました。
桃太郎のももが流れてくるのは、どんぶらこ、どんぶらこっこ、つんぶく、かんぶく、どんな表現をしているか
さらに英語で訳されたときにどんな表現になっているか、や
桃を切ったのはおじいさん?、おばあさん?それとも、ひとりでに生まれてきた?
きびだんごはどんなふうにわけあたえられた?などおはなしによりいろいろな表現があることを発見。
さらに、ももたろうの描き方が、時代や画家によってまるでちがっています。
はちまきをしめた、若武者風は、どうも戦争を意識した時代だったらしい。各地に伝わるももたろうは、もっとなまけものでぐーたらなももたろうだったり、着物1枚の風来坊風であったりする。
絵のイメージによって桃太郎はずいぶん違って見えます。さらに英語に翻訳されるとなると、またどんな日本のイメージが伝えられるか興味あるところですね。
このシリーズ2回ではもったいないという声もあり、警報で参加できなかった方は、残念がっていましたので、また企画したいと思っています。お疲れ様でした。
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