もて木みち子 オレンジニュースブログ版

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被災地にご縁があり、三木在住の方へ

2011-03-27 | つながる三木

いろいろなところで救援活動や義捐金、支援物資などの活動が繰り広げられていますが、それは、それとは別に、被災地の出身者として何かできないか、と考えています。

南三陸町に消防の方が出向き救援活動にあたられ、その後市の職員、市長と、次々現地に行かれています。しかし一般のものは、たとえ実家があってもなかなかいけないのが現状です。

宮城県の石巻市にはきのう、ボランタリープラザの稲見さん、黒井さん、坂本さんが行かれました。現地でボランティアセンターの立ち上げを支援されるとのことですので、現地の状況や、情報も、もっと詳しく入ってくると思います。

市では市営住宅の貸し出しやホームステイ先の募集も始めています。そこで、東北出身者である私たちになにかできないかと考えています。東北の被災者の方が関西へ、三木へ、避難してこられるのは、なかなか決断がいることだと思います。こちらにきてしまったら帰れなくなるのではないか、現地の情報が入らないのではないか、あるいは家族や友人、近所の人など今までのコミュニティがなくなってしまうのではないかという不安があると思います。

現に被災した母も、こちらに来る気にはなれないようです。

決断してこちらに避難してこられる方のために何かお手伝いできるのではないかと思ったのです。誰も知っている人がいないところに来るのはとても不安です。そこで東北の話題ができる人がいたら、すこしは安心なのではないかと思います。また支援が必要な高齢者の方や障がいのある方などの場合はこちらでの支援も必要です。

ただ、南三陸町でも、報道されているように、できるだけ近いところにいたいと、集団避難されるにしても、県内近隣市町を考えておられるようです。それはごく当たり前のことで、私たちはできるだけ、現地の人々の希望に沿って動くべきだとおもうので、まずは現地の情報を収集していきたいと思います。そしてまずは現地の希望に沿った支援をすべきだと思っています。

そのあとで、もしこちらにこられる方がいらっしゃったら、何らかの形で三木での支援ができないかと考えています。

わたしのメールアドレスです。何人か集まった時点でお声をかけて集まりたいと思います。

m.moteki@iris.eonet.ne.jp

 

 


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