もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

絵本を母子のものだけにしない企画

2012-01-11 | 図書館
昨年から動き始めた企画、最初は机上だけのプランだったのに、なんだかあれよこれよと話が進みつつあります。
2つの企画が同時進行
ひとつは去年通った、県の男女共同参画センターイーブンでのアド塾生による、絵本ワークショップの企画
そしてもうひとつは、全国友の会の企画。上の企画でお呼びする予定の先生と一緒にご飯でも食べませんか、ぐらいのお誘いが、いつの間にか、「関西・西日本交流会(仮称)」に。
それには、全国の友の会の皆様のパワーがぐいぐいおしてくれています。
図書館がすき!というだけの後は組織もお金も何もない集まりで、ほとんどお会いしたこともないかたがたばかりなのに、ネットで情報交換しながら進めています。
もちろんそれぞれの地域で地道に活動している方ばかりです。
リアルとネットの世界がうまくかみあったら、もっとおおきなことができるのかなあ、と内心ドキドキしながら、ワクワクしています。
以下はまだお目にかかったこともないけれど、よく情報を下さる方へのメール
 Hさま
いつも、いろいろな情報をありがとうございます。
まだかけだしの友の会会員でも、全国でこれだけの力があるのだと勇気付けられます。
今回、別企画で草谷さんをお招きするのも、実は福富さんの「おじさんのよみきかせ」情報がヒントでした。
男女共同参画センターでの企画ですので、絵本が母子だけのものでなく、男性、父親や祖父はもちろんのこと、地域のおじさんにとって、子どもたちとの接点のきっかけになればと思い、講演会とワークショップ企画します。
おじさんのよみきかせがもっと定着するといいなあ、と思います。
自分の子どもや孫だけの視点ではなく、地域の子どもたちを知り、文化を知るきっかけになればいいなと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。