もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

真夏のボランティア4題

2009-07-18 | Weblog
この2日間、午前午後と4つのボランティアの集まりが集中。それぞれ違うジャンル、主催の催しですがいずれも大事な集まりなので参加

午前中は、アクティブシニアカレッジの定例会
それぞれ違うグループのアクティブシニアのグループが集まって、情報交換したり協力したり。これは他ではあまり見られない試み。
特に注目されている、シニアの方々のボランティアの取り組み方としては、面白いと思います。いいなあ、と思うのはみなフラットな関係なこと。行政が主体だと、どうしても、過去の経歴とか、現在の肩書きとかこだわってしまうのですが、どんな過去の業績なのか、肩書きなのかということにこだわらず活動しているというところがいい。
さらに、それぞれ活動する中で課題や問題点をかかえながらも、それを解決する方法を感が出そうとしていること。
こういう集まりはこれからに注目したいですね。
 
午後は三木でもスペシャルオリンピックスをはじめましょうという集まり。
スペシャルオリンピクスというのはまだまだなじみがありませんが知的障がいを持つ人たちがスポーツを通して自分の可能性を広げることができることをおうえんしようという国際的な集まり。
 この集まりのすばらしいのは、みなボランティアで運営されていること、国や行政などから、資金援助などは受けず、自分たちの独立した会として運営していること。三木でも複数のスポーツを通して、大会にも参加できるようなアスリートを育てようということのようです。
まだ正式に発足しているわけではないので、いまその準備委員会として進めているということ。私も何かの形でお手伝いできることをやっていこうと思っている。

ボランティアは、それこそ議員としての公務ではないが、いろいろな人の活動に触れるよい機会である。来賓としてすわっているのは苦手だが、一緒になにかできるのは、ボランティアのよいところである。

さらに違うボランティアが、つながることで新しい動きが見られることもある。
あすも、午前、午後と違うあつまりがある。
暑さにまけず、げんきにいこう!