もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

ひさびさ学校図書館へ

2007-11-19 | Weblog
緑ヶ丘東小学校の「トトロの森」にひさびさ飛び入りで参加させてもらい、絵本を読んできました。
最近の学校図書館どんなんだろう、というのを知りたいという隠れ目的もあり、その時間に一緒に絵本も読み、子どもたちとハンカチ落としをして遊び、ボランティアのメンバーの方とも話しをし、と短い時間でしたが、実際にみてきて、よかったです。気づいたこともたくさんありました。
まず、ずいぶん新しい本が入っていました。整理もよくされていました。
最近市から司書の方がまわってきてくれるとのことでした。
しかし、学校図書館にしたらまだまだ本が少ないなあと思いました。それと司書など人がいて貸し出しや図書の時間を担当してくれたら、こどもたちはもっと本に親しめるのにと思いました。
全くはじめてきた、見知らぬおばちゃんとでも、こどもたちは遊びたがっているし、かかわりを持ちたがっています。読み聞かせだけでなく、本について話をしたり、一緒に本を読んだりできれば、もっと本に親しめるなと思いました。
それと、以前より気になっていたのが,採光の問題。
日当たりがよすぎて、本が焼けてしまい、白っぽくなってしまいます。
本が古くなると手に取る気が薄れるのは、大人も子どもも同じこと。
学校図書館の環境についても、考える余地ありと思いました。

学校図書館については、箕面や岡山など先進地もあるので、ぜひ見学に行きたいと思っています。公立図書館とは違う視点も必要だと思いました。