きのうは、小野のチャイコムに行ってきました。小野のひまわり公園にある児童館です。立地のよさと明るい雰囲気で、小野市だけではなく、三木市や北播磨市町から、たくさん野親子がおとずれているといううわさでした。
たしかに、孫の咲の目の色が変わっていました。ハイハイするスピードが違っていました。
来ているママたちもゆっくりと楽しんでいるように見えました。
まず、建物が明るくて開放的なこと、周りの風景(今はコスモスが満開)を生かしていること、外遊びもできること、ついでにお買い物やレストランもあること、など、「チャイコムに行って1日過ごそう」というプランが出来上がると思いました。
遊具や展示、受付なども、親しまれるような工夫がたくさんあり、わくわくするような雰囲気です。
ここでも三木に足りないものが生かされています。
ひとつには、他の施設や場所とつないでいること、乳幼児にも視線を向けていること、そして、室内と外との相互利用がされていること
三木に目を向けてみると、例えば健康福祉センター、児童センター、公園など個々に設備は充実していて、イベントもたくさんあるのに、つながっていないこと。
情報も共有されていないので、ばらばらにイベントをしていることなどが目につきます。
議会でも質問したのですが、子育て情報のもっと有効な提供の仕方考えてほしいですね。せっかくいろいろしているのにもったいない。
行政でも民間でも楽しくて、役に立つ情報はほしがっていますよ。子育て中のママたちは。
子育てキャラバンしてるから終わりではなく、それをどうつないでいくかを考えてほしいですね。