もんく [とある南端港街の住人になった人]

ありがとう

先日、以前失業時代に通った職業訓練CADコースの仲間からメールアドレス変更の通知をいただいた。

ここまで書いてみて考えたら失業時代ってのは職業訓練の時だけじゃなく、ちょっと前の2回目の大学時代もそうだしインドネシア時代だって失業時代と言えなくもなし、たしかその前にもそんなことがあったような気がする。それで今こうしてよく生きているものだと認識すると不思議だ。人生でこんなに自分だけの時間が有る人っているものなのだなあ、と自分の事ながら感心もする。


それはそれとして、その変更通知にあて先メールアドレスがたくさん付いていたのでそのまま返信したところ大量に送信不能で戻ってきてしまった。人はけっこう頻繁に電話を替えたりメールアドレスを替えたりするものなのだなあと思った。今時携帯電話を契約すると勝手にメールアドレスが付いてくるらしいけれども、メールを受信するだけでもお金がかかるそうだから使う人と使わない人に分かれるのだろうか。使わない人は電話を替えてメールアドレスもいっしょに処分してしまうのだろうからあまり重要なものにもならないのだろうか。

こうしてメールアドレスがたくさん無くなっているって事は、他人に教えるときにはその手段が一番手軽だと思ってそうするとしても結局携帯電話の付属品と言う認識になってしまうってわけだろう。メールアドレスは自分のもののようでいて携帯電話に付いていたりプロバイダに付いていたりするものでかならず端っこが紐で繋がれている。そう思うと不便だと思う。

今もこうしてマレーシアに来ているけれども未だ日本のプロバイダにお金を払い続けているのだってそのメールアドレスのせいなのだ。銀行その他今はインターネットで何でもできるとは言え、フリーのメールアドレスでは登録できなかったりするのでどうしてもプロバイダから縁を切ることができない。どこにも紐が付いていないメールアドレスってのは持てないものだろうか?


ところで、メールが行かなくなったみなさん、その節はありがとう。楽しい時間でした。




さわやかに 恋をして さわやかに 傷ついて さわやかに 泣こう さわやかに 夢をみて さわやかに あきらめて ただひとり 泣こう



昨日は帰りが遅くなってしまった。
今日もちょっと遅かった。


キャサリンさんがよく自分に聞く。
「誰かから(これだけ仕事をして)ありがとうって言われる?」と。
まあそう言う機会ってのは誰にとっても稀だろうと思う。
仕事してお金もらってさらに「ありがとう」なんて言う人や会社はない。

今日、トイレに入ったら会社のけっこうエライ人(この人が自分を去年採用した)が鏡の前にいた。
突然鏡越しに「○○さん、ありがとうね。」などと日本語で言った。
「仕事ですから。」謙遜やその種のものでなくてこれは本音。

とりあえず、キャサリンさんに報告しとく。
たまにはこう言うこともあるらしいと。

コメント一覧

はぎ
こんにちは!

そうなんですよ。独自ドメインは結構有効だとおもいますよ。
もちろん銀行も、何もかも大丈夫ですし。
私は、日頃いろいろなことに使っていますが、
今のところ、なんの問題もなく全て上手く利用出来ています。

あとの詳細は、メールで連絡しあいましょう!または、MSNのメッセンジャーはお使いですか?
orang-u
メールアドレス
はぎさん
ありがとうございます。
特定の事業者からの呪縛を逃れるには独自ドメインと言う選択肢があったのですね。それについてちょっと詳しく教えていただけませんか? 銀行に登録するのも大丈夫ってわけですね?
はぎ
メールアドレスあげます。
こんにちは!

ご無沙汰しています。お元気でいらっしゃいますか。

さて、私は@tate●●●.orgというドメインを
持っていますので、もしよろしければ、
orang-u@@tate●●●.orgのアドレスを
ひとつ差し上げましょうか!

私はそれをyahooに転送設定していて、
便利に使っています!

それでは、キャサリンさんにもよろしくお伝えください!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「まさか、マレーシア!」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事