外国人はお得

カレンダーと言うのはよく必要になるものだけれどそれが無い場所もけっこうある。ラップトップPCなどを持ち歩いて移動する場合にはいつもカレンダーがある場所にいられるわけではないのでパソコンのデスクトップにカレンダーを貼り付けておくのは便利だ。

それでWtCalと言うフリーソフトを使っている。これはデスクトップに書類を広げていても隅っこからカレンダーが覗くような縦表示ができるし、壁紙にあわせて目立つ色表示もでき、数字以外の部分は透明で壁紙がきれいに見えるのでたいへん便利だ。

WtSeries : 透明なカレンダー WtCal ←クリック
あまり多くの機能を求めないなら WtCal light版 がお勧め。

ただ、日本人が作っているソフトなのであたりまえだけれどもマレーシアの休日は出てこない。そうしたわけで自分で休日を設定する。マイホリディ機能があるのでこの下に書いたものをメモ帳にコピーして"MyHoliday.txt"と言うファイルとして保存。WtCalがインストールされたフォルダにそれを入れておいてWtCalを再起動するとマレーシア(スランゴール州だけ)と日本のハイブリッド・カレンダーが出来上がり。日系企業で仕事している人には特に便利。

2011 1 1 New Year
2011 1 20 Thaipusam
2011 2 3 Chinese New Year
2011 2 4 Chinese New Year
2011 2 15 Birthday of Prophet Muhamad S.A.W
2011 5 1 Worker's day
2011 5 17 Wesak day
2011 6 4 Birthday Seri Paduka Baginda Yang Dipertuan Agong
2011 8 29 Nuzul Al-Quran
2011 8 30 Hari Raya Puasa
2011 8 31 Hari Raya Puasa
2011 8 31 National day
2011 9 1 Hari Raya Puasa
2011 9 16 Malaysia day
2011 10 26 Deepavali
2011 11 6 Hari Raya Haji
2011 11 27 Awal Muharam
2011 12 11 Birthday of Sultan of Selangor
2011 12 25 Christmas



カレンダーによると、チャイニーズ・ニュー・イヤーが3日と4日になっているけれども、会社カレンダーはなぜか明日2日から6日まで休みになっている。

今日はそれに備えて仕事を片付けていたら午後遅くになってちょっとした仕事が入ってきた。就業まであと3時間ない。

連休明けにしようかと思ったのだけれど、連休明けはまた別の仕事があるのも分かっている。ちょっとフィジカルな仕事だけれど、今日やっておく方が楽かなと思った。それにこの仕事の結果を渡しておけば連休中に休みでない日本の人がいろいろ考えておいてくれるだろう。

そうして、出来なかったら出来ないであきらめる事にしてとりあえず始めるだけ始めてみることにした。

回りの人に声をかけて協力をお願いして周るけれど、こんな連休に入る間際に....と言う反応はとりあえずリジェクト。(そう言うのは笑顔で知らんぷりすれば良いのだ。突然英語もマレー語も通じなくなっても良い。こう言うとき、外国人はお得だ。)やってみればどうにかなるもので、めでたしめでたし。送りましたよとメールを書いて終了。これで連休に入る。



上の写真、普通の棒アイスかと思いきや、バナナのように皮がむけるアイスだった。

バナナよりお得なのは皮も食べられること。ただ、味はバナナじゃないし甘さもかなり控えめ。うまくむくコツは冷凍庫から出したら少し表面が温まるまで少し待つ事。1.2リンギット。キャサリンさんが子供が食べているのを見て発見したアイスだ。なぜこんなのが自分で発見できないかと言うと、1.2リンギット(約34円)は子供アイスの中でも高いものだからだ。ロヒちゃんは食べさせてもらえないのだ。

日本でも売っている?　(ネスレの製品)