KLセントラル・マーケットでバスを降りる。セントラル・マーケットの横を歩いてマスジッド・ジャメ(モスク)方向に行くと画材屋さんのところにメトロバスの16番が停まっていた。バスの表示に Zoo Negara と書いてあったので車掌さんと運転手さんに聞くと1時間以内に動物園に到着すると言う。もともとそのバスには乗らず、マスジッド・ジャメの駅から電車で少し北に行ったTitiwangsaからU20のバスに乗るつもりだったが乗り換えが少なくて済むのでメトロバスに急遽変更。2.5リンギット、50分で動物園前に到着した。帰りはあそこにバス停があるよと車掌さんが親切に教えてくれた。
駐車場の奥に動物園のゲートがある。どことなく横浜ズーラシアのゲートに似ている。チケットを買う前に案内係りの人がチケットの種類を案内してくれた。1人30リンギットとちょっと高めだ。腕輪状のチケットを付けてもらうが、これがビニール張りのせいで腕に汗をかく。場内の案内図は2リンギットだ。
ここまで前置きを書いておいて中身がどうだったかは、残念ながら少しだけにさせてもらおうと思う。自分で行った方が良いと思う、などと不親切な事を言って、細かいところは省略する。
しかし、なかなか動物が近くで見られる展示が多い。動物によっては触れる。角のデカい牛とか駱駝、アジア・ゾウに至っては鼻をつかんで写真を撮ることができる。鹿などは柵がいい加減なためか園内を逃げ回っている。不思議なことにここでもクマは同じところをグルグル回っている。オランウータンは気候が合うせいかアクティブだ。上の写真はスマトラ・トラ。
外国の動物園も話の種としてなかなか面白いものだと思う。(話の種と言う割りにほとんど何も書いていない。悪しからず。)
帰りにセントラル・マーケットの近く(コタ・ラヤと言う)でバスを降りて近くのMY DINスーパーに寄る。近所のMY DINには無いボンベイ・スイート製のチャナチュールが1.5リンギットで売られていたので5袋買って帰った。コタ・ラヤのMY DINにもいつもあるわけではないのだ。有るとき買わねば。ついでに安い3個1.9リンギットのパパイヤ石鹸も買う。以前に買ったタイの鳥石鹸がもう終わりになるのを思い出したからだ。