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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

マイナンバーにセキュリティはあるのか?

今日は書類が1通が届いた。

これは活断層の家の火災共済の解約書類。
名義変更もできるものだけれど、保険料を支払っていても空家の場合は補償されないので払い損になると共済の担当者が教えてくれた。家を使うようになってから新規に入る方が良いそうだ。なので会費を返却してもらう。

昨日ネットで申し込んだ母の保険の請求が認められたとメールあり。今後口座に振り込まれるそうだ。その為にある銀行に母関係の金銭処理用口座を開いておいたが早速役立った。ちなみに保険には相続や贈与税がかからない。


自分の書類も1通届いた。
これは年金機構からのハガキだったが、おかしな事に去年住んでいた活断層の家宛になっていて転送届が効いて転送されてきた。役所がすぐそこなので聞きに行ったところ、活断層の家で住民に入った時に(海外にいたから)マイナンバーが無かった事で住所が紐付けられなかった為に発生した事らしい。

そういう仕組みになっているのはわかるが、そもそも住民登録した時に年金や国保の手続きは住民登録を元に隣のカウンターで流れ作業的にするわけだし、住民登録でマイナンバーもらうという事も考えるとそこが全く連携できていないという点に誰も何とも思わないで放っておいているのはなぜなのだろう?

また、年金の住所変更をするには年金ネットを利用しているにも関わらず、役所か年金機構に行って紙に新住所とマイナンバーを書かなければならない。つまり、セキュリティで守られているはずのウェブサイト上ではできない。「パスワードと秘密の質問の2つで守られている」にも関わらずだ。そして、紙に書くという事はそれを役所の誰かの机の上に置かれるわけだし、仮に誰かがスマホで写真を撮って住所氏名とマイナンバーを写せば情報は漏れる可能性がある。漏れた事がわかっても紙が処分されていれば適切に処理した事になって出所はわからないだろう。そして紙はどうやって年金事務所に送るのだろう?まさかFax?それとも入力?紙の処分は誰か確認するのだろうか?いずれにせよ、この状態ではセキュリティなどあって無いようなもの。

不思議の国、日本だ。
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