(上)英国で発売されたエイサーのネットブック、Aspire One Happyがマレーシアではもう発売されていた。D255と言う日本には無いモデルだとのこと。CPUが新しいしメモリが2GB。日本で買うより内容はお得だ。
(下)CSL(←クリック)と言う携帯電話の会社が7インチのアンドロイド2.2端末を発売していた。1500リンギット程度の安い値段で少々大きいが携帯電話としても使える。携帯電話の契約をしない場合はiPadのような携帯端末になる。写真はパンフレットだけれど、実物を触らせてもらったら簡単に使えるコンピュータのようなものでけっこう良いようだった。動作も速い。難点はそのままでは日本語入力ができないこと。何かインストールすれば良いのかと思うが、誰か知っていたら教えて欲しい。
追加
どうやらAndroid端末の日本語化は簡単らしいとネットで調べてわかった。日本語入力もShimejiと言うソフトをインストールするだけだそうだ。しかもよく見たらこのspice MI700にはDocumant To Goと言うソフトが最初から入っていてMSOfficeのファイルをハンドル可能になっている。びっくり。
対応ネットワークは3GもGSMもOKなのでドコモのSIM(これはWillcom3Gに付いてきたもの。これだと音声通話はできない。)を挿せば使える。それにGPSまで。一つわからないのが内臓メモリが512MBのRAMとROMしかないのでアプリケーションが増えたときにmicroSDをハードディスクのように使えるのかどうか? しかしこの内容(考えられる限りにおいてフルスペックだ。)なら本当に安いかもしれない。ちなみにこの端末は中国製じゃなくてマレーシア製らしい。
キャサリンさんが日本でネットブックを買うつもりだ。
推薦したのはASUSのEee PC 1015PEM。これもマレーシアだと2GBメモリだしOffice Starterが入っていて日本で買うよりお得だ。ただ日本語キーボードじゃないのとWindowsが日本語表示にならないので買えない。そしてキャサリンさんの場合は近所の量販店で買えることも条件になる。秋葉原じゃ無理なのだ。仕方ない。
そう言えば、HPがアメリカでSlatePCを売り始めたとニュースに出ていた。日本とマレーシアではまだだろうか? ちょっと高めだそうだけれど、仕事には良いように思う。