太田和廣、号泣。
原作が良い。多分。
トルストイはほとんど読んでない。
でも、原作が良いのはわかる。
これはドストエフスキーの作品だ、と言われれば、信じてしまう、そういう、深い話だった。
脚本が良い。
原作を深く理解して、深くリスペクトしてるのがよくわかる。
ストーリーと直接関係の無い、省いても話は成立する、でもその話があることで時代背景がよくわかるような逸話の入れ方など。
私の好きなタイプの脚本だ。
歌がみんな素晴らしくてビックリした。
前にビデオで見たときは、主役だけが素晴らしかったり、私が素晴らしいと感じる人が誰もいなかったりしたのだけど、主役だけでなく、全員が素晴らしかった。
生のオーケストラ!
曲がラテン系中心で、パーカッションやギターも効いてて素敵!
というわけで、鼻を噛むティッシュがなくなるかと思ったよ。。
すぐ近くにいながら、一度も行ったことが無かった。
会社復活までにいっとこ、と思ってた。
今日、ヨガに初めて夫婦で参加。
一人だとなかなかそういう話にならないけど、歌劇ファンのヨガ先輩にお薦め作品を聞いたところ、今から行けば、観れるよ、と。
よっしゃ!・・・というわけ。
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このへんは、ただで入れる。
今度会社によるときはヅカせんべいでも土産に買っていこうかな。
なお、ポスターにはチケット一番安いのB席3500円しか記載されてないけど、当日券は一番遠く(我々はこれ)だけどたったの2000円だ。
映画とそう変わらない。ダンスショーとセットで3時間も過ごせて、その値段は、安すぎる。
ただ、作品や、何組、てので、よしあしはあるのかもしれない。
この、花組の「復活」は、素晴らしいよ。
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太田和廣、復活カノン、と読む。
なんか縁起がいい感じでしょ。
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