沼津港深海水族館。
回りは市場や飲食店が広がり、楽しい。レンタカーを返し、沼津駅から電車に乗り込む。
さよなら、伊豆半島!
いい旅だった。
伊豆半島の、沼津市の、井田(いた)という村に泊まった。
戸田(へだ)のルーツ。
ダイビングの民宿村。
美しい村百選にえらばれたり、富士山特集番組の最後を飾ったりしたこともあるという。
知らないことだらけだった。
富士山がこんなにも美しい山だったなんて!
てっきり、日本人は、井の中の蛙なのだと思い込んでいた。
でも、それは私のほうだった。
伊豆半島がこんなにも美しい所だったなんて!
井田(いた)~戸田(へだ)~土肥(とい) 辺りをめぐる限りにおいて、美しくないところはなかった。
戸田を舞台にした、驚くべき歴史的友情物語!
鎖国時代、ロシア軍艦が日露通商を求め、伊豆に来て、嵐て船を失ってしまう。
数百人のロシア人が戸田で生活し、友情を育む。
その後、双方の協力で、日本人初の西洋式船を作成、寄贈、全員帰国を果たす。
それをきっかけとして、開国後、日露の条約はスムーズに取り交わされることとなる。
全然知らなかった!
今後、この物語がいかされることを願う。
最近、玄米菜食をしっかり実践してたけど、海の景色を見て、匂いをかいで、潮風を浴びて、魚介類を味わえば、
あっという間に海の男になる。
農工民族から、海洋民族へと、スイッチが切り替わる。
そこが、一番の楽しかったとこかな。
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