地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

漢方の素晴らしき世界(6)勉強しながら先生と会話しながら進んで行く + 追記

2011-12-29 21:20:33 | 健康


十日も前の話だけど、今年最後の井上先生の診察にて
やはり先生の見立て通り、内臓(漢方の脾)の不調で咳が出ているようだということと、まだ始めたばかりだけど、腹八分目と晩御飯を早めに取ることを心がけて、効果がありそうだということを話した
漢方薬を単に追加するか、何かを止めて追加するか、あるいは何も追加せず、このまま食事の仕方に気をつけるだけにするか、話し合った
先生は、止めるなら、まずはバクモンドウトウだろうとおっしゃる
漢方界のスーパースター長瀬先生から処方されている薬だ
私はそれで喘息系の咳が収まってるような気がしている
井上先生は、それならケイガイレンギョトウはどうか、とおっしゃる
だがあれだけ咳が出て蓄膿が悪くならないのは過去に例がない
この薬の効果に違いない
そうなると止めるものはない
ジュウゼンタイホトウについては話題にもならなかった
あれは肝・腎から元気にしてくれる一番肝腎(肝心)な薬、やめるなんて有り得ない
何もやめずに追加もありだったが…結局、追加はしないことになった

その後、喘息系のバクモンドウトウを飲むのをやめた
少し咳が出たので一度だけ飲んだが、またやめて、それからは問題ない
(ステロイド吸入は回数は減らしてるが続けてる)

「漢方なからだ」の著者には、二人の師匠がいる
二人はタイプが正反対
肺が悪い人に対し、ひとりは、直接的に肺の治療に重きを置く
効果に切れがある
もう一人は、間接的に、肺ではなく肝の治療に重きを置く
効果に切れはないが、あとでジワジワ効いてくる
多分、長瀬先生は前者で、井上先生は後者だ
どちらからも学べると思う
でも、いくら保険がきくといってもただではないし、レジェンド漢方医の長瀬先生もご高齢で話が一方通行で私の好みに合わない
そういうわけで、長瀬先生の診察はキャンセルした
ありがとうございました!

井上先生に、肝・腎によい食の相談をした

スッポン
→肝、腎にいいし食べてもいい

烏骨鶏
→鳥は昔から日本人は食べてきたし、とてもよい
烏骨鶏でなくて普通の鳥でよいでしょ
ただし放し飼いされてる健康なやつがよい
高くても肉よりは安いよ

冬中花草
→安いはずはない!それは偽物だ!やめときなさい!ネットは偽物多いよ!

高麗人参
→漢方薬に入ってるし、いらんでしょ

内臓(脾)は元気になってきた
そして、肝・腎も元気になってきたと思う
このひと月、手帳の「気分」欄はずっと◎だ

しかし今日は食べ過ぎた
点滴しながら抗がん剤の思い出話したあと点滴続行しながら抗がん剤についてメールでブログアップするというのは、けっこうストレスフルだったかも
ま、これで咳が出なかったら、内臓(脾)の回復も本物だ

追記(翌朝)

咳、出なかった!よっしゃ!

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