温泉クンの旅日記

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読んだ本 2008年9月

2008-10-08 | 雑読録
  <読んだ本 2008年9月>

 旅先でお土産を買おうとして迷ったときは、地元のひとに訊くことにしている。
もちろん、お土産売り場のひとではないが。
 福岡に初めていったとき、明太子のメーカーがいっぱいあり、どれを買うか決ま
らない。宿の仲居さんに訊いたら彼女は「ふくや」ですと言う。
 買って食べたら旨かった。で、それ以来「ふくや」しか買わない。



 愛媛の道後温泉でタルトを買うのに悩んで、これも地元のひとに訊いたところ、
餡は国内の北海道産しかつかわない「六時屋」がいいと言う。たしかに旨い。これ
からは「一六」でなく、わたしが買うタルトは「六時屋」に決まりだ。

 さて、読んだ本の話ですが、今月は5冊、2008年の累計で56冊。

 1.○越境捜査         笹本稜平 双葉社
 2.○殺人カップル       ジェフリー・パターソン 新潮社文庫
 3.◎夜より暗き闇 (上)  マイクル・コナリー 講談社
 4.◎夜より暗き闇 (下)  マイクル・コナリー 講談社
 5.◎沈黙のゲーム (上)  グレッグ・アイルズ 講談社

 四国から帰ってきた日の夜から、愛猫の海が具合悪くなって入院。四泊五日で
退院してからも、毎日通院している。なかなか良くならず、手術の傷口が化膿し
て、近々三泊四日で再手術の予定だ。

 わたしは四国行でのハードな運転と、よせばいいのに車中泊がたたって、この
四週間ほど右ひざの関節痛に苦しんでいる。ついには腰痛にまで発展してきた。
 だから、「東海道を歩く」の再開もままならないのだ。

 マイクル・コナリーとグレッグ・アイルズは、面白い。
 ところで、来年の大河ドラマは「直江兼続」だそうだ。
 10月は、それに挑戦しようかと思っている。

 →「読んだ本 2008年8月」の記事はこちら
 →「海の初入院」の記事はこちら

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