三国街道沿いに建つこの旅籠の創業は江戸時代の享保の頃というから、八代将軍徳川吉宗の時代で、その当時は「丸一屋」と呼ばれていたそうである。享保は千七百十六年から三十年あたりだから、今から三百年以上前のことで、いかにも歴史の深い宿なのだ。ひばの内風呂を切り上げると、次に大理石造りの露天風呂に向かい身をゆっくり沈める。(歴史ある宿だからなあ、大理石はちょっと・・・)古材を使った建物の趣を考えると、大理石造りはいかにもそぐわない気がする。ここも、ひばの浴槽のほうがしっくりくる感じである . . . 本文を読む
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