おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

駄球アンプビルダー

2020年12月29日 | 真空管アンプ
駄球と書いて「だだま」と読む。唐突にこんな言葉が浮かんだ。
私の真空管アンプ製作に使うタマはテレビ球やラジオ球が殆ど。
真空管という言葉で連想される、2A3や300B、KT88(6550)やEL34(6CA7)、
電圧増幅管なら12AU7や12AT7、12AX7を使ったアンプを組んだことが
殆どない。
そういった現行球や銘球を使わなくても自分好みの音が出ることが
わかってきた。むしろ上記に掲げたタマを使ったら良い音が出るか
といったら即座に否定する。
私の好きなタマは6DN7(6FJ7)、EL32(VT52)、4P1L(3結)などで、電圧
増幅管なら6DJ8系の6N23Pといったところか。
いまラジオ球で有名な6Z-P1のシングルアンプを製作中。これなんか
駄球の代表みたいな印象だが、どんな音が出るか楽しみだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブリッジピンを交換 | トップ | ハンダの煙と喉のイガイガ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿