歌とはリンゴのようなもの

昔、テレビスペイン語講座でアルベルト城間氏がシルビオ・モレノ
というギタリストにインタビューした録画が放映されたことがある。
「歌とはリンゴのようなものだ。」
「リンゴ！？」
「だってリンゴは味わうものだからね。必ずしも歌詞の内容をわかる
必要はないんだよ。」
こんな感じだったと思う。ちゃんと憶えている自信はない。
私もスペイン語の歌詞の曲を歌うけれど、できるだけ歌詞の内容を
理解するようにしている。でも単語では訳せても内容がさっぱり
だったりするし、ケチュア語やアイマラ語、キチュア語だったら
皆目わからない。でもマネして歌うことはできる。
多分そんな感じでも良いのではないかと思っている。

歌詞の意味には興味なし 高齢者からは「違和感あり」の声も
https://sirabee.com/2017/07/30/20161213806/