秋晴れの大阪府庁前です。今日も大勢の有志の皆さんが進んで府庁前に来てくださいました。
大阪中高のオモニ会の皆さんが新しい横断幕を作って持ってきてくださいました。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真撮影は松尾さんです。今日も心一つに発信してまいります。
長崎さんの第一声始まりました。
☆長崎さん
今日は温かな日和で、大阪城公園の木々も紅葉の季節を迎えました。秋といえば冬に向かう季節ですが朝鮮学校で学ぶ子どもたちの笑顔を守るため、大阪府の補助金復活、国が全ての子どもたちの健やかな成長を保証するために設けた高校無償化、幼保無償化の一日も早い適用を求め、いろんな立場からの訴えを行います。
いつもこの場で音楽を演奏してくださる火曜バンドの皆さんの多くは日本人です。文化や芸術で一緒に活動することの楽しさをもって訴えています。また、私自身もそうですがキリスト者としての立場から訴えておられる方もいます。
大野さんのマイクアピールです。
☆大野さん
日朝市民連帯の大野です。10年近くにわたって訴え続けておられるこの活動に、私も一昨年から、なんとかしなければならないという思いを持って参加しています。
選挙はいろんな問題をあぶり出しました。
維新の皆さんの中でも、東京から選出された小野たいすけさんが10月はわずか1日しか国会議員でなかったのに、10月分の文書通信交通滞在費100万円がまるまる支給されたことを問題にしました。維新の会ではこの100万円を彼から徴収してコロナ対策に使うことにしたそうです。
朝鮮学校問題についてもこのような発信がなされたらと思いますが、そのようなことに期待して運動をやっているわけではありません。
一方「民主党」と書くと、立憲民主党と国民民主党に票数に応じた配分がなされたそうですが、これもおかしいことだと思います。
選挙の結果には不満がありますが、これから私たち、死ぬまで維新の政治を見極めたいと思います。
イケメン三人衆 プラス沈さん.健在です。
長崎さんが繋がれます。
☆長崎さん
今のことに関連して述べておきます。
吉村知事もまた、大阪市長選に出るために2015年10月1日に国会議員を退職し、その時わずか1日の在職で10月分100万円を全額受け取ったということが、れいわの大石あきこ衆院議員の指摘で明らかになりました。それであわてて寄付をするということになりました。
まず自分から襟を正してもらいたいものです。
京都から駆けつけてくださいました。
☆有志の方
京都から来ました。私は在日日系アメリカ人です。第二次世界大戦の時、戦争には何の責任もない日系人を米政府が収容所に送り、財産を剥奪しました。その後、米政府はその誤りを認め、補償しました。
ところが逆に日本政府は戦時中に植民地支配を行った朝鮮人に対する差別をますます強めています。官製差別の典型です。歴史を理解してもらい、一日も早く無償化を適用し、補助金を復活してください。
小川さん、今日も兵庫県から来てくださいました。
南大阪の1パーセントの底力の田村さんもアピールです。
☆田村さん
「1％の底力で朝鮮学校の民族教育を支える会」の者です。
先日、『ニジノキセキ』というドキュメンタリー映画を見ました。
日本はポツダム宣言を受諾して、侵略した国のものを元に返し、平和憲法を制定して、平和に向かって進むと言いました。アジアの国々も日本が反省したかと思ってそれを認めましたが、中国との国交正常化は1972年にやっとおこなわれました。日本はまだ侵略戦争を心の底から反省していません。それを根本的に改める政治・指導者を持たなければ日本は世界から孤立してしまいます。
大阪府の知事も広い視野を持ってほしい。インターナショナルスクールに補助金を出して朝鮮学校に出さないのは差別です。
日本人として朝鮮学校の民族教育を応援していきたいと思います。
スンジャさんが遠くから駆けつけてくれました。
大林さんのマイクアピールです。
☆大林さん（カトリック正義と平和評議会）
私は生野兄弟会（在世フランシスコ会）にも入っております。
2019年、フランシスコ教皇が「良い政治は平和に寄与する」と述べました。
選挙結果にがっかりするのではなく、良い政治になるまで努力していくことが大切です。
私たちは子どもの頃、「けんかした相手とも仲良くしなければならん」と教えられました。しかし、行政が弱い者いじめをしているのは大人として恥ずかしいことです。
今年も押し詰まってきましたが、来年も再来年も、皆さんと関わっていきたいと思います。
大村さんもマイクを持たれました。
☆大村さん
今日で449回目になります。
いろんな所から新しい仲間が増えているのはうれしいことです。
先日東大阪市でおこなわれた、大阪と和歌山の朝鮮学校の美術作品展に行ってきました。
幼稚班から高校生までの作品が並んでいました。幼稚班から中学生の作品を見ていると、民族教育でのびのび育ったみずみずしい感性が表れていました。学校の中で朝鮮人として生きるのが当たり前という雰囲気で育っているのですが、高校生の作品になると、社会での生きづらさを描いているものがありました。
金賞の絵の説明の中には、「差別」「偏見」といった言葉が並んでいました。民族教育でアイデンティティーを育みながらも、日本社会が人権を大切にしないことに胸が痛みました。
人権担当総理補佐官というのが新設されました。人権を口にするなら、まずは国内の在日朝鮮人、在日外国人に対する差別の是正に是非とも取り組むべきではないでしょうか。
オモニたちを先頭にシュプレヒコールと合唱「声よ集まれ 歌となれ」です。
☆オモニ
東大阪から来ました。本当にウリハッキョのためにがんばっている方々に「コマッスムニダ」です。
私たちは布施小学校と年1回の交流をおこなっています。どちらもかわいい子どもたちです。私たちは自分のルーツを学ぶために朝鮮学校に通っているのです。
学ぶ権利は世界中で守らなければなりません。もちろん日本でも、子どもたちが少しでもいい環境で学べるよう、朝鮮学校の子どもたちと保護者の声に耳を傾けてほしいと思います。
☆歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ、歌となれ』
・子どもたちに学ぶ権利を保障せよ！
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな！
・朝鮮学校に「高校無償化」を適用せよ！
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ！
・行政が差別するな！
最後の歌は大村さんの音頭で「勝利のその日まで」！
今日もくっすんさんが愛のキャンディを配達してくださっています。どこの誰が10年近くも毎週飴を配ることができますか⁉️
12月12日のお知らせです。
お天気が良かったので大阪城公園内を歩いて帰りました、小川さんは博物館前でスケッチされました。
素晴らしい‼️
来週は府庁がお休みなので火曜日行動もお休みします。再来週の火曜日にお会いしましょう、いつも応援ありがとうございます^_^
大阪中高のオモニ会の皆さんが新しい横断幕を作って持ってきてくださいました。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真撮影は松尾さんです。今日も心一つに発信してまいります。
長崎さんの第一声始まりました。
☆長崎さん
今日は温かな日和で、大阪城公園の木々も紅葉の季節を迎えました。秋といえば冬に向かう季節ですが朝鮮学校で学ぶ子どもたちの笑顔を守るため、大阪府の補助金復活、国が全ての子どもたちの健やかな成長を保証するために設けた高校無償化、幼保無償化の一日も早い適用を求め、いろんな立場からの訴えを行います。
いつもこの場で音楽を演奏してくださる火曜バンドの皆さんの多くは日本人です。文化や芸術で一緒に活動することの楽しさをもって訴えています。また、私自身もそうですがキリスト者としての立場から訴えておられる方もいます。
大野さんのマイクアピールです。
☆大野さん
日朝市民連帯の大野です。10年近くにわたって訴え続けておられるこの活動に、私も一昨年から、なんとかしなければならないという思いを持って参加しています。
選挙はいろんな問題をあぶり出しました。
維新の皆さんの中でも、東京から選出された小野たいすけさんが10月はわずか1日しか国会議員でなかったのに、10月分の文書通信交通滞在費100万円がまるまる支給されたことを問題にしました。維新の会ではこの100万円を彼から徴収してコロナ対策に使うことにしたそうです。
朝鮮学校問題についてもこのような発信がなされたらと思いますが、そのようなことに期待して運動をやっているわけではありません。
一方「民主党」と書くと、立憲民主党と国民民主党に票数に応じた配分がなされたそうですが、これもおかしいことだと思います。
選挙の結果には不満がありますが、これから私たち、死ぬまで維新の政治を見極めたいと思います。
イケメン三人衆 プラス沈さん.健在です。
長崎さんが繋がれます。
☆長崎さん
今のことに関連して述べておきます。
吉村知事もまた、大阪市長選に出るために2015年10月1日に国会議員を退職し、その時わずか1日の在職で10月分100万円を全額受け取ったということが、れいわの大石あきこ衆院議員の指摘で明らかになりました。それであわてて寄付をするということになりました。
まず自分から襟を正してもらいたいものです。
京都から駆けつけてくださいました。
☆有志の方
京都から来ました。私は在日日系アメリカ人です。第二次世界大戦の時、戦争には何の責任もない日系人を米政府が収容所に送り、財産を剥奪しました。その後、米政府はその誤りを認め、補償しました。
ところが逆に日本政府は戦時中に植民地支配を行った朝鮮人に対する差別をますます強めています。官製差別の典型です。歴史を理解してもらい、一日も早く無償化を適用し、補助金を復活してください。
小川さん、今日も兵庫県から来てくださいました。
南大阪の1パーセントの底力の田村さんもアピールです。
☆田村さん
「1％の底力で朝鮮学校の民族教育を支える会」の者です。
先日、『ニジノキセキ』というドキュメンタリー映画を見ました。
日本はポツダム宣言を受諾して、侵略した国のものを元に返し、平和憲法を制定して、平和に向かって進むと言いました。アジアの国々も日本が反省したかと思ってそれを認めましたが、中国との国交正常化は1972年にやっとおこなわれました。日本はまだ侵略戦争を心の底から反省していません。それを根本的に改める政治・指導者を持たなければ日本は世界から孤立してしまいます。
大阪府の知事も広い視野を持ってほしい。インターナショナルスクールに補助金を出して朝鮮学校に出さないのは差別です。
日本人として朝鮮学校の民族教育を応援していきたいと思います。
スンジャさんが遠くから駆けつけてくれました。
大林さんのマイクアピールです。
☆大林さん（カトリック正義と平和評議会）
私は生野兄弟会（在世フランシスコ会）にも入っております。
2019年、フランシスコ教皇が「良い政治は平和に寄与する」と述べました。
選挙結果にがっかりするのではなく、良い政治になるまで努力していくことが大切です。
私たちは子どもの頃、「けんかした相手とも仲良くしなければならん」と教えられました。しかし、行政が弱い者いじめをしているのは大人として恥ずかしいことです。
今年も押し詰まってきましたが、来年も再来年も、皆さんと関わっていきたいと思います。
大村さんもマイクを持たれました。
☆大村さん
今日で449回目になります。
いろんな所から新しい仲間が増えているのはうれしいことです。
先日東大阪市でおこなわれた、大阪と和歌山の朝鮮学校の美術作品展に行ってきました。
幼稚班から高校生までの作品が並んでいました。幼稚班から中学生の作品を見ていると、民族教育でのびのび育ったみずみずしい感性が表れていました。学校の中で朝鮮人として生きるのが当たり前という雰囲気で育っているのですが、高校生の作品になると、社会での生きづらさを描いているものがありました。
金賞の絵の説明の中には、「差別」「偏見」といった言葉が並んでいました。民族教育でアイデンティティーを育みながらも、日本社会が人権を大切にしないことに胸が痛みました。
人権担当総理補佐官というのが新設されました。人権を口にするなら、まずは国内の在日朝鮮人、在日外国人に対する差別の是正に是非とも取り組むべきではないでしょうか。
オモニたちを先頭にシュプレヒコールと合唱「声よ集まれ 歌となれ」です。
☆オモニ
東大阪から来ました。本当にウリハッキョのためにがんばっている方々に「コマッスムニダ」です。
私たちは布施小学校と年1回の交流をおこなっています。どちらもかわいい子どもたちです。私たちは自分のルーツを学ぶために朝鮮学校に通っているのです。
学ぶ権利は世界中で守らなければなりません。もちろん日本でも、子どもたちが少しでもいい環境で学べるよう、朝鮮学校の子どもたちと保護者の声に耳を傾けてほしいと思います。
☆歌とシュプレヒコール
『声よ集まれ、歌となれ』
・子どもたちに学ぶ権利を保障せよ！
・朝鮮学校の子どもたちを差別するな！
・朝鮮学校に「高校無償化」を適用せよ！
・朝鮮学校に補助金支給を復活せよ！
・行政が差別するな！
最後の歌は大村さんの音頭で「勝利のその日まで」！
今日もくっすんさんが愛のキャンディを配達してくださっています。どこの誰が10年近くも毎週飴を配ることができますか⁉️
12月12日のお知らせです。
お天気が良かったので大阪城公園内を歩いて帰りました、小川さんは博物館前でスケッチされました。
素晴らしい‼️
来週は府庁がお休みなので火曜日行動もお休みします。再来週の火曜日にお会いしましょう、いつも応援ありがとうございます^_^
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