10月23日の夕方、碇ヶ関に着くと旅館に行く前に三笠食堂に案内していただきました。
ここは4年前、生まれ故郷で初めて入った食堂でした。自然薯ラーメンの美味しかったこと・・・
この食堂なんです。私が生まれた自炊旅館の屋号が「大黒屋」であることを教えていただいたのは・・・
食堂に入ると厨房の中では阿部さんご夫妻が調理をされていました。
周りを見渡すとなんとなんと4年前に感謝を込めて書かせていただいた記念詩の一部分である「三笠食堂にて」が、壁に展示されているではありませんか!胸が熱くなりました。
この詩を読んで下さった方には記念詩全部を収録した冊子を見せるのだそうです。あまりにもの有難さに言葉が出ませんでした。
ご主人ご夫妻が厨房から出てこられました。
花岡チエさんも来られました。
元 支所長さんの花岡さん(同じ名字だけど親戚ではないそうです。)ご夫婦、「60万回のトライ」を見るため青森市まで出かけて下さった皆様方です。
([60万回のトライ]の青森県上映の日、この方たちが皆、花束抱えて見に行ってくださったのです。この写真はパクサユさんが送って下さったものです。)
自然薯の子供の実と皮に塩味つけて唐揚げにしてプレデントをしてくださったご主人。
青森の紅玉を焼いてくださったご主人!一つ一つに碇ヶ関の皆さんの想いが詰まっています。
歓迎会が終わり今回の宿である「あいのり」に到着しました。
何とお部屋の中にも露天風呂がありました。そんな予約はした覚えはないのですが・・・
きっと花岡さんが最高のおもてなしを企画して下さったようです。
続きはまたいずれ・・・
次の日は朝の8時20分からお迎えが来て、太宰治記念館や津軽三味線会館、立佞武多の館などに連れて行ってくださるそうです。
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