ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

11月2日、「金斗鉉X東條琴枝の世界」を観てきました。

2015-11-02 22:07:34 | イベント
11月2日、「金斗鉉X東條琴枝の世界」を観てきました。






11月2日、午後4時から5時までの間観音寺の7階に行ってきました。

「金斗鉉X東條琴枝の世界」を観てきました。


3年前金先生の「ふるさと60年」原画展を京都で見てからすっかり金先生のファンになりました。


その時は孫のユナを連れて行きました。

次の年は李朝時代の絵を見に又京都に行きました。その時はリファとユファを連れて行きました。似顔絵まで書いていただきました。

今年は地元大阪、それも私がお手伝いしている学童から5分もかからない観音寺で先生の絵が見れるのですからこんな嬉しいことはありません。

入り口に着いたとたん金先生がいらして「昨日もあったね。」と仰いました。

「え?」というと「映画の試写会で見かけましたよ」と仰ったのでびっくりしました。先生も行かれたのですね。なんだか嬉しくなりました。

先生が案内されている方の邪魔にならないように空いている場所から見ました。だから順不同です。実物を必ず見て下さいね。私の下手くそな写真とは比べられません。雰囲気だけ味わってください。


鶴橋・生野コリアタウンの風景画です。




左側の絵は大阪朝鮮第4初級です。道路を挟んで真横にある御幸森小学校が第4の運動場に溶け込んでいます。

2校の学校は行ったり来たりで交流を続けています。毎朝両校の先生方が両校の学生たちに声掛けされます。「アンニョンハセヨ」、「おはようございます。」なんとほほえましい光景でしょう。まさにその様子がこの絵にも溶け込んでいるようです。



この12枚の絵が2016年のカレンダーになりました。勿論購入いたしましたよ。


ここからは「李朝風習画」です。京都で見たのもあったけど観てないものも沢山ありました。


































ここからは暫し東條琴枝さんの作品です。






















又金先生の作品です。











この二つの作品は京都でも大人気でした。











ぼやけた写真では絶対に先生の作品のすばらしさを味わうことはできません。必ずご覧になってお気に入りの作品は予算が合えばご購入下さい。手が届かなければ複製画も販売されているので是非ご購入下さいね。

先生の絵は見ても見ても又見たい絵です。先生の温かいお人柄が絵の隅々に溢れています。李朝時代の絵にはこの時代を生きた一般庶民の生活が温かいタッチで描かれています。何時間でも見ていたいそんな絵です。心の底まで清らかな水が流れて行くのを感じます。癒されました。今日も…
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