昨日よりは気温も少し上がりホッとしています。
久しぶりの70階段です。今日は松尾さんも偶然一緒でした。
大阪府庁前です。今日は朝鮮高校から
三年生が50人来てくれました。姿を見るだけで元気をいただけました。溌剌としています。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真は半分ほど松尾和子さんが撮ってくださっています。
長崎さんの第一声が響きわたります。
☆長崎さん
1月26日は、長年大阪府が支給してきた補助金の再開を求める裁判の判決の日です。私たちは裁判所に葉書を集めて出しました。葉書にはいろいろな言葉が書いてありました。「自分の国の言葉を学ぶことが罪なんでしょうか」と書いた学生、「朝鮮人として輝いて生きていける場所」と書いたオモニ、加害者としての責任をつづった日本人。そして韓国からも1000通の葉書が届きました。(レポート木村)
火曜バンドは三人から始まりました。
アピールが尹先生に変わりました。
☆朝高の教員
今日は大阪朝鮮高校の3年生が50名参加しました。ここに来た者はみんな進路が決まった者ばかりです。ほとんどの大学・専門学校は朝高生の受験資格を認めています。彼らは2学期の時点でAO入試や推薦入試に合格しており、人間的にも立派に成長していることが認められています。
しかし、大阪府・市はそれを認めず、朝鮮学校に補助金を出すのは税金の無駄遣いだと考える職員もいると聞いています。与えられるべき権利が与えられていません。
わたしたちは1月26日の判決で必ず勝利して民族教育の権利を守っていきます。(レポート木村)
朝高生たちです。
☆朝高生(男子)
誰もが教育を受けられるために高校無償化制度が作られたのに、私達には適用されていません。制度の対象は私達学生です。それなのに政治的な理由で排除されています。朝鮮学校は自分の国の言葉を思いっきり学べるところです。政治家も広告もみんな誤解しています。全ての問題の解決策は相手を理解することです。ぼくは朝鮮学校が大好きです。自尊心を守るため、多くの人に知ってもらうために戦い続けます。
☆朝高生(男子)
朝鮮学校に無償化が適用されないと聞いた時、ぼくはその事実に疑問を抱きました。父母の負担を軽減できると期待したのに。自分たちの言葉や歴史を学ぶことはそんなにいけないことなのか。教育と政治が混同されています。いつしか、疑問は怒りへと変わりました。この苦しみが下の世代にも広がっていることはけっして許すことができません。
☆朝高生(男子)
なぜ自分たちが排除されるのかと怒りと葛藤の6年間でした。しかし、裁判で我々と共に闘う人々の存在を知りました。
ぼくはラグビー部員です。他校とのふれあいの中で道が開けることを確信しています。東海大付属仰星には大阪大会の決勝で負けましたが、その仰星は全国大会で準優勝でした。ぼくは仰星を全力で応援しました。スポーツでは差別がないのに、学校への差別があるのはおかしいことです。過去と向き合い、人といても心の軸を得られる場所がウリハッキョなのです。
(レポート木村)
長崎さんの繋ぎのお話です。
☆長崎さん
子どもたちがこうして街頭に出て訴えなければならないということに大人として恥ずかしいと思っています。1月26日の判決で日本の司法の良心を信じたい。無力感に苛まれて諦めることは権力者が一番喜ぶことです。諦めずに運動していきましょう。
(レポート木村)
火曜バンドがいつの間にか6人になっています。
朝高生のアピールが続きました。
☆朝高生(女子)
歴史や私達のルーツを教えてくれたのがウリハッキョです。しかし、政府はウリハッキョを潰すために補助金をなくし、無償化から除外しています。私達が望むのはただ「自分らしく生きたい」ということだけです。それは朝鮮人として言葉や分化を学ぶことです。それ以外のことは望んでいません。なのに、日本政府はそれを奪おうとしています。国際的にも政治と教育は別と規定されています。
無関心にならないでください。関心を持ってください。私達の故郷をずっと守っていくために、制度の実現に協力してください。
☆朝高生(男子)
政府は、北朝鮮は敵対国だという理由で除外しています。他の外国人学校は適用されているのに。この差別は多くの在日同胞のプライドを踏みにじってきました。補助金復活のために闘っていきます。
☆朝高生(女子)
私は朝鮮学校に幼稚園の頃から通ってきました。そこで出会った先生や友達が宝物です。卒業すればもう朝鮮学校に行くことはなく、専門学校に通うのは不安でいっぱいです。でも、みんなに出会ったこと、学んだことを大切にしていきたい。学校を守るためにできることはみんなしていきたい。(レポート木村)
クッスンさんがキャンディの配給です、いつもコマッスムニダ!
一粒いただけば口の中で溶けてファーと元気が出るから不思議です。
最後の合唱「この坂を上れば」です。
合唱後、いつもの駐輪所でまとめがありました。
李明玉さんが、1月27日、「60万回のトライ」の上映会をすること伝えてくださいました。見れば見るほど良い映画です。映画を見ることで、朴さゆさん等を応援しょうと呼び掛けられました。
来週はいよいよ裁判の結審です。その前に228回目の火曜行動が待っています。力を入れて頑張りましょう^o^
久しぶりの70階段です。今日は松尾さんも偶然一緒でした。
大阪府庁前です。今日は朝鮮高校から
三年生が50人来てくれました。姿を見るだけで元気をいただけました。溌剌としています。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さん、写真は半分ほど松尾和子さんが撮ってくださっています。
長崎さんの第一声が響きわたります。
☆長崎さん
1月26日は、長年大阪府が支給してきた補助金の再開を求める裁判の判決の日です。私たちは裁判所に葉書を集めて出しました。葉書にはいろいろな言葉が書いてありました。「自分の国の言葉を学ぶことが罪なんでしょうか」と書いた学生、「朝鮮人として輝いて生きていける場所」と書いたオモニ、加害者としての責任をつづった日本人。そして韓国からも1000通の葉書が届きました。(レポート木村)
火曜バンドは三人から始まりました。
アピールが尹先生に変わりました。
☆朝高の教員
今日は大阪朝鮮高校の3年生が50名参加しました。ここに来た者はみんな進路が決まった者ばかりです。ほとんどの大学・専門学校は朝高生の受験資格を認めています。彼らは2学期の時点でAO入試や推薦入試に合格しており、人間的にも立派に成長していることが認められています。
しかし、大阪府・市はそれを認めず、朝鮮学校に補助金を出すのは税金の無駄遣いだと考える職員もいると聞いています。与えられるべき権利が与えられていません。
わたしたちは1月26日の判決で必ず勝利して民族教育の権利を守っていきます。(レポート木村)
朝高生たちです。
☆朝高生(男子)
誰もが教育を受けられるために高校無償化制度が作られたのに、私達には適用されていません。制度の対象は私達学生です。それなのに政治的な理由で排除されています。朝鮮学校は自分の国の言葉を思いっきり学べるところです。政治家も広告もみんな誤解しています。全ての問題の解決策は相手を理解することです。ぼくは朝鮮学校が大好きです。自尊心を守るため、多くの人に知ってもらうために戦い続けます。
☆朝高生(男子)
朝鮮学校に無償化が適用されないと聞いた時、ぼくはその事実に疑問を抱きました。父母の負担を軽減できると期待したのに。自分たちの言葉や歴史を学ぶことはそんなにいけないことなのか。教育と政治が混同されています。いつしか、疑問は怒りへと変わりました。この苦しみが下の世代にも広がっていることはけっして許すことができません。
☆朝高生(男子)
なぜ自分たちが排除されるのかと怒りと葛藤の6年間でした。しかし、裁判で我々と共に闘う人々の存在を知りました。
ぼくはラグビー部員です。他校とのふれあいの中で道が開けることを確信しています。東海大付属仰星には大阪大会の決勝で負けましたが、その仰星は全国大会で準優勝でした。ぼくは仰星を全力で応援しました。スポーツでは差別がないのに、学校への差別があるのはおかしいことです。過去と向き合い、人といても心の軸を得られる場所がウリハッキョなのです。
(レポート木村)
長崎さんの繋ぎのお話です。
☆長崎さん
子どもたちがこうして街頭に出て訴えなければならないということに大人として恥ずかしいと思っています。1月26日の判決で日本の司法の良心を信じたい。無力感に苛まれて諦めることは権力者が一番喜ぶことです。諦めずに運動していきましょう。
(レポート木村)
火曜バンドがいつの間にか6人になっています。
朝高生のアピールが続きました。
☆朝高生(女子)
歴史や私達のルーツを教えてくれたのがウリハッキョです。しかし、政府はウリハッキョを潰すために補助金をなくし、無償化から除外しています。私達が望むのはただ「自分らしく生きたい」ということだけです。それは朝鮮人として言葉や分化を学ぶことです。それ以外のことは望んでいません。なのに、日本政府はそれを奪おうとしています。国際的にも政治と教育は別と規定されています。
無関心にならないでください。関心を持ってください。私達の故郷をずっと守っていくために、制度の実現に協力してください。
☆朝高生(男子)
政府は、北朝鮮は敵対国だという理由で除外しています。他の外国人学校は適用されているのに。この差別は多くの在日同胞のプライドを踏みにじってきました。補助金復活のために闘っていきます。
☆朝高生(女子)
私は朝鮮学校に幼稚園の頃から通ってきました。そこで出会った先生や友達が宝物です。卒業すればもう朝鮮学校に行くことはなく、専門学校に通うのは不安でいっぱいです。でも、みんなに出会ったこと、学んだことを大切にしていきたい。学校を守るためにできることはみんなしていきたい。(レポート木村)
クッスンさんがキャンディの配給です、いつもコマッスムニダ!
一粒いただけば口の中で溶けてファーと元気が出るから不思議です。
最後の合唱「この坂を上れば」です。
合唱後、いつもの駐輪所でまとめがありました。
李明玉さんが、1月27日、「60万回のトライ」の上映会をすること伝えてくださいました。見れば見るほど良い映画です。映画を見ることで、朴さゆさん等を応援しょうと呼び掛けられました。
来週はいよいよ裁判の結審です。その前に228回目の火曜行動が待っています。力を入れて頑張りましょう^o^