風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

LOUDNESS [Slaughter House] 1992

2017-05-04 04:47:10 | 今日のメタル










第3期ラウドネスのライヴ映像。この時期のヴォーカルは、Fratbacker~EZOの山田雅樹。ベースは元X JAPANの沢田泰司。そしてギターとドラムはオリジナル・メンバー、高崎晃に樋口宗孝という布陣。

ひぐっつぁんのドラムはやはりカッコイイね!リズムキープは完ぺきだし、いい音させてるし、グルーブ感が気持ちいいし、叩き方の基本姿勢がしっかりしているから、派手なアクションがよりカッコよく見える。これほどのドラマーはそうそういませんよ。

タッカンのギター・プレイはもういうことなし!凄すぎ!


山田雅樹はオリジナル・ヴォーカリストの二井原実に比べるとキーは低めですが、日本人離れした喉の持ち主で、これはこれでスゴイ。

沢田泰司のベースプレイは、前任の山下昌良に比べて、プレイスタイルの幅も広く非常にテクニカル。滅多にミュージシャンを褒めることのないひぐっつぁんが大絶賛したほど、ミュージシャンとしてのセンスも抜群だったようです。

しかしこのラインナップも長続きはしませんでした。なかなか上手くいかないもんですねえ……。



演奏は完璧ですよね。このレベルの高さ!見よ!これがラウドネスだ!



まいったか!