第3期ラウドネスのライヴ映像。この時期のヴォーカルは、Fratbacker~EZOの山田雅樹。ベースは元X JAPANの沢田泰司。そしてギターとドラムはオリジナル・メンバー、高崎晃に樋口宗孝という布陣。
ひぐっつぁんのドラムはやはりカッコイイね!リズムキープは完ぺきだし、いい音させてるし、グルーブ感が気持ちいいし、叩き方の基本姿勢がしっかりしているから、派手なアクションがよりカッコよく見える。これほどのドラマーはそうそういませんよ。
タッカンのギター・プレイはもういうことなし!凄すぎ!
山田雅樹はオリジナル・ヴォーカリストの二井原実に比べるとキーは低めですが、日本人離れした喉の持ち主で、これはこれでスゴイ。
沢田泰司のベースプレイは、前任の山下昌良に比べて、プレイスタイルの幅も広く非常にテクニカル。滅多にミュージシャンを褒めることのないひぐっつぁんが大絶賛したほど、ミュージシャンとしてのセンスも抜群だったようです。
しかしこのラインナップも長続きはしませんでした。なかなか上手くいかないもんですねえ……。
演奏は完璧ですよね。このレベルの高さ!見よ!これがラウドネスだ!
まいったか!
私の私見ですが、そんな彼らは自分たちの「完璧な演奏」に見合う完璧なボーカリストを求めたことから、いささか彷徨ってしまったように思います。
私はニイちゃん時代のラウドネスが好きだったので、本格的なアメリカでの成功を狙ってボーカルをアメリカ人に替えたことで一気にさめてしまいました…。
その後、山田さんになりましたが、山田さんたら、ルックスをアクセル・ローズに寄せすぎ〜(^_^;)
2003年頃、たまたま深夜のテレビでラウドネスのライブを放映してたを見た時、メンバーが全員オリジナル・メンバーだったんで嬉しかったな〜。
へんな話ですが、バンドとかグループって、メンバー全員がレベルAなら、何人かレベルBやCが混じってるグループより売れるかっていうとそうでもないんですよね。
昔エックスファンの人に、「ヨシキは凄いかもしれないけど、ボーカル下手じゃない?それに正直ブサイクじゃない?」って言ったら、「そこがいいんだ!」って答えてたのが印象的でした。
ヨシキも完璧を求めそうで、意外とそうじゃないところがあったのかも…。
それにしても、きゃりーとかパフュームとかBaby Metalとか、日本語で歌うボーカリストが世界で人気になるなんて、ホントに良い時代だなぁ〜と思います。
ラウドネスの前身のレイジー時代も、ひぐっつぁんとタッカンはボーカリストの影山ヒロノブさんの不満を持ってて、結局決別というか切ったみたいになってしまったんですよ…。
でもね、その後の影山さんのアニメシンガーとしての活躍ぶりを見ると、「本当に人生わからんな〜」と思いますね。
80年代ジャパメタ全盛期、Make Upっていうバンドがあって、結局売れなかった。
でも彼らの楽曲は聖斗星矢の「ペガサス幻想」として、今でも世界中のアニメファンに歌われてる。
さらにね、彼らはその後影山ヒロノブさんの曲のアレンジとかもしてるんです。
ひぐっつぁんたちは影山さんと和解して、レイジーも一時期再結成した。たしかリメイク版「マジンガーZ」のテーマ曲もあったと思います。
何にせよ、音楽に人生を賭けた人たちの音楽人生が良いものであるといいですね〜😊
音楽人生、色々ありです。
YOSHIKIは情の人ですから、幼馴染でずっと一緒にやってきたToshiを見捨てられないんだろうね。XJAPANが一度解散した原因だって、Toshiが脱退すると言ったからだし、再結成はToshiが正気に戻ったから出来たんだし、ToshiがいないX JAPANはあり得ないんだろうね。
そういうメンバーを抱え続けてあげるのか、「要らない」と切り捨てるのか…。
へんな話、バンドが売れることにそういうメンバーのご先祖や福徳が関与している場合もありそうじゃないですか。(^△^)
奥さんとか、メンバーやスタッフのご先祖さまの運って絶対ありますよねー。
目に見える「役に立つ、立たない」で判断すると見誤ると思うー。
でも本当にバンドに害をなすメンバーは切る決断力も、バンマスには必要ですね。
高崎さんのその変貌は噂だけ知ってます~。笑
って、私、本気でLOUDNESSってヨーロッパのバンドだと思ってました☆今の今まで~。
ユーチュブでちょこっとしか聴いたことないし、見た目欧米人だし、ギターの音はちょっとヨーロッパとにてるし(いや、詳しい人からしたら全然似てないかもしれんがー)
んで、LOUDNESS が入国拒否されたとかいうのも、ヨーロッパ人だからそんなこともあるやろ、くらいにしか思ってなかったのですが、
日本人だったのですねーーーー
てか、影山ヒロノブさんと言ったら、アニソンのイメージしかないのですが、このバンドと関係があったのですかぁぁぁ。
高校時代、塾の友人が「私ヘビメタ好きなの」って言ってたのですが、蛇が大嫌いな私は、そのネーミングだけで聴く気がおこらず、この手のバンドは全く知らなかったのですー。
ヘビメタがヘヴィ・メタルという意味だと知ったのも、随分と大人になってからっていうか、多分、兄者のコメント読んでからだったと思いまする~。
でも、この演奏を聴くと、逆に海外アーティストの方々の方が影響を受けたとかいう話も、なるほどな~なんて思いました^0^
いつも聴かせてもらっている外国のメタルじゃないの〜〜〜???
ビックリです‼️参りました〜〜〜!!!!!
影山ヒロノブはラウドネスの前身バンド、レイジーのボーカルだったんです。本人たちはハード・ロックをやりたかったんだけど、無理矢理アイドルバンドをやらされてしまった。デビュー曲が『赤ずきんちゃんご用心』高崎さんは現在では、絶対にこの曲を演奏しないそうです。消したい過去なんでしょうね。
ちなみにレイジー時代の芸名は、影山ヒロノブがミッシェル。高崎晃がスージー。樋口宗孝がディジーだったかな。
確かに、消したいかも。
「赤ずきんちゃんご用心」もキライじゃないな〜。笑
「カムフラージュ」とか。
アイドルバンドとして売り出されたので、初期の楽曲にはユーミンが参加してたりするんだよ〜。
でも一番すごかったのは「地獄の天使」って曲で、これ「8時だョ全員集合!」を懐かしむの特番の中で、「お茶の間をドン引きさせた曲」として紹介されてたの。笑
まぁ、確かに激しい歌でね。
興味あったらググってみて下さい。😄
「ガラスのハート」とかね。
ちなみにこれは高崎さんがボーカルなんですけど、いい声してらっしゃるんですよ。