アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

発酵食品

2011年11月27日 | GAPS


最近新しい発酵食品が加わりました。それはピクルス!酢漬けではなく、発酵させて酸っぱくするタイプです。ケフィアのホエーを半カップほど入れ、唐辛子、ホールのブラックペッパー、ディル、塩大さじ1と共に上まで水を入れて蓋してます。そのままだと浮いてきてしまうので(その部分がカビる)、オーブンシートをぐしゃっと上にのせて蓋をしています。5日くらいで出来上がり。酸っぱいの好きな私にはたまりません。

サワークラウトはいつも漬物器で作っているのですが、ジャーでもやってみると漬物器とは少し違った仕上がりになります。美味しいですよ。見た目もなんかかわいいし。彼はこっちの方が好きみたいです。ただですえぇ、発酵中に汁が漏れるのが難点。(ピクルスも漏れる。)必ずトレーの上に置いておかないと悲しいことになります。



これはビートカバス。ビーツにケフィアのホエーと塩大さじ1を入れて発酵させたものです。3日くらいで出来上がるので発酵食品がすぐに欲しい時などは助かります。少なくなったらまたそこにお水を入れて発酵させればOKというお手軽さ。色が薄くなってきたらビーツを捨ててまた新たに作ります。水で薄めてそのまま飲んだり、ジュースに混ぜて飲んだするのですが、味は悪くないですよ。



・・・なんて新たな試みをしているのは、先日行われたGAPS会で刺激されたからなのです。ツーソンとフィネックスの中間地点ということで、国立公園のCasa Grandeで集まりました。参加表明していたのは6家族でしたが実際集まったのは3家族。それでも密度濃~い時間をすごしましたよ。私が一番興味あったのが、発酵食品持ち寄り試食&レシピ交換。うちははキムチ、サワークラウト、ケフィアを持参しました。

1家族は発酵食品に非常に力を入れていて、たーくさん持ってきてくれました。右からビートカバス、人参のピクルス、生牛乳から作ったケフィア(これがもうですね、牛小屋か?って味してました。そう、鼻に抜けるのは正に牛糞のかほり。)サルサ、水ケフィア、サワークラウト、赤いタッパーに入ってるのがピクルス。どれも美味しくて(牛小屋味のケフィアは・・・でしたが、長男はぐびぐびいってました。)、私も作る!と盛り上がっているわけです。



広大な場所にいくつもあるラマダの1つを使用したのですが、他に人はいず貸しきり状態。子供たちは走り回ったり、岩山に上ったり忙しそうでしたよ。空気もきれいな大自然の中で満喫・・・だったのですが、残念なのがビール瓶(割れてるのも)とか、タバコの吸殻が散乱していた事。多分夜はティーンネイジャーが集まってパーティしているのだと思われるのですが、うーん素晴らしい大自然を目の前にして惜しい!


ほとんど納戸化している書斎は今、発酵食品部屋&石鹸熟成部屋となりつつあります。


あと3日で母が帰ってしまいます。長男も次男もがっちり遊んでもらうことに慣れてしまったし、私も子供たちの面倒を見てもらうことに慣れてしまって、母が帰ってしまった後どうしよう・・・と今からブルーです。


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