今日は和歌山の筏にチヌ釣りに行きました。
3連休の中日ということで釣り客がいっぱいで、初めて見る人と相乗りになりました。
でも、気さくな人で、楽しく釣りを始めることができました。
夏の盛りということもあって、海の中の活性は高くオキアミはあっという間に取られてしまいます。
でも、コーンとサナギは反応が悪いです。
隣の釣り人とおしゃべりを交わしながらダンゴを打ち返していくと、釣りを始めて1時間ほどで、オキアミでいい魚が掛かりました。
チヌかと思ったのですが、上がってきたのは良型の真鯛です。
良い魚が釣れたのですが、隣に釣り人がいる手前、チヌ師としては喜ぶわけにはいかず、残念な振りをしながら真鯛をスカリに収めました。
海の雰囲気は良いのですが、チヌの寄った気配を感じることができません。
それに潮が後ろ向きに流れて、仕掛けが筏の下に流されて根掛かりが頻発します。
早めに10時過ぎにお昼ご飯を食べて、昼寝をして潮が変わるのを待つことにしました。
でも、暑くて昼寝ができません。
30分ほど起き上がって釣りを再開すると、コーンでアタリを捕らえました。
でも、上がってきたのはまた真鯛です。
最終まで粘ったのですが、結局チヌは寄ってこず、真鯛2匹とカワハギ1匹の釣果となりました。
相乗りの釣り人もチヌを釣れなかったものの、真鯛とヘダイ、カワハギにシマアジとアイゴと五目釣を達成していました。
気さくな人と釣りをできて、チヌを釣れなかったものの、楽しい一日を過ごすことができました。