折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

痔瘻の日帰り手術

2017年10月14日 | ちょっと休憩

去年の暮れにお尻に違和感を感じました。
肛門の背中側が腫れていて、痛みがあります。

インターネットで調べた肛門専門の病院に行ったら、痔瘻だということです。
しばらく通院したのですが、手術しないと完治しないといわれました。

手術は一週間の入院になるそうです。

一週間も入院は嫌だなあと思って、インターネットで「痔瘻 手術」で検索してみると、
日帰り手術ができる病院を見つけました。

手術は自費になるのですが、1週間の入院費とあまり変わらないこと、
病院の雰囲気やお医者さんが優しそうだったので、そこで手術を受けることに決めました。

予約がいっぱいで、取れたのは10月の半ばでした。

手術当日はドキドキしながら手術台に上がりました。

痛かったのは麻酔だけで、そのあとは痛みも感じず、15分ぐらいで手術は終わりました。

手術の内容は、肛門の後ろの膿の出口から肛門側の入り口まで鉄の棒を差し込んで、レーザメスで切り開くというものです。
傷口は縫うとまた膿がたまるので、そのままにしていて、組織が盛り上がってきて、もとに戻るそうです。
写真を見せてもらいましたが、結構深く切っています。

でも、手術後の痛みは心配したほどでありませんでした。

翌日の排便は恐怖でしたが、痛みもほとんどなく便が出て、少し出血をしましたが、大したことなく済ませることができました。

毎食後に抗生剤や腫れ止め、便を柔らかくする薬を飲まないといけないのと、朝晩に肛門に当てたガーゼの交換が面倒ですが、このまま綺麗に治ってくれたらいいですね。