仕事で部署が移動になって、大きなプロジェクトの一員に加えられてしまったので、なかなか休みが取れず、日本一周を走ることができません。
ゴールデンウイークに近所の釣具店がバーゲンセールをしていたので覗いてみたのですが、チヌ釣りの道具は一通り揃っているので、欲しくなるようなものありませんでした。
ふと目に留まったのが、へらぶな釣りの竿です。
そういえば、近くにへらぶなの釣り堀があるなあと思ったら、竿を手にしてレジに向かっていました。
翌日、家にあった金属製の古い竿掛けと買ったばかりのへら竿を持って、釣り掘りに行きました。
へらぶな釣りは初めてですが、子どものころの野池での釣りを思い出し、楽しい時間を過ごせました。
そこそこへらぶなは釣れたのですが、古い竿掛けは角度の調整ができず、具合がもう一つよくありません。
まわりの人たちは、竹製のりっぱな竿掛けを使っています。
帰りに釣り具屋に寄ってみると、竹製の竿掛けはけっこう良い値がしました。
ならば自分で作ろうと、餌置きとセットになった竿掛けを作ることにしました。
構想は、自転車ラック同じくホームセンターで材料を物色しながら完成形を頭に描いて、製造1日、塗装に2週間かけて、作りあげました。
100円ショップで見つけたカウンターも取り付けたので、へらぶなを何匹釣ったかわかります。
先日の土曜日に釣り堀に行って、使ってみました。
使い勝手は上々で、へらぶなを19匹、釣り上げました。
仕事が落ち着くまでは、へらぶな釣りでリフレッシュしようと思います。