新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

これで13、200円もするの?

2021-12-09 18:20:00 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは昨日行ってきたある園芸センターで写してきたものだが、シニンギア・断崖の女王の大物です。

値段は税込みで13、200円。

が・・・・。

わが家にはこれをしのぐような大物がいます。

 

 

これがそうです。

鉢は6号だが、塊根の直径は12㎝。

園芸センターで売っていたのは10㎝か11㎝あるかどうかといった感じでした。

いつ買ったのか記憶が定かではないが、10年は経っているはずです。

 

 

こちら側は少し腐りが入ったこともあるが、対応が早かったのか、何とか持ちこたえたようです。

 

 

こちら側は問題なしです。

もう5年以上植え替えをしていないので、植え替えないといけないのだが・・・・。

 

 

これは数年前に種を蒔いてできた「実生苗の塊」です。

 

 

塊根同士がくっつきあって土がほとんど見えません。

 

そして・・・・。

 

 

小さな個体がこんな感じで必死に生きています。

下にあるのは別の個体の塊根です。

そう、「断崖の女王」という名前のように、原産地ではこんな風に育っているのだろう。

 

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デザートローズ(唐印)の真の姿?   追記です

2021-12-08 21:15:07 | 園芸センターで写した植物他

 

これが「デザートローズ(唐印)」だとわかる人がどれだけいるのか。

 

 

こんな形で見るのがほとんどだろうが、育ちが良いと夏の終わりごろから花茎をのばし始め、かなり背が高くなります。

これは高さが1mほどだったが、かつて2mを見えるほどの巨大株を見たことがあります。

今はないが、我が家でも2度咲いたことがあります。

花は黄色の小さな花で、観賞価値はないといってもよいかも。

2021.10.26.

 

 

追記です。

久しぶりに訪れたところ、まだ売れずに残っていました。

なので、開花した花を写してきました。

 

 

ちょっとエケベリアの花に似た感じはあるが、地味で目立たない花です。

肥培をしてある程度以上の大きさに育つと夏の終わりごろ突然花茎が伸び始めます。

そして、花が終わるとこの株は枯れるが、根元から子株ができます。

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これも花持ちは良いのだが・・・・

2021-12-08 03:16:17 | その他の洋蘭

 

相変わらず正体不明なランだが、もう2ヶ月近く咲いています。

 

 

ちょっと奇妙な感じの花で、買った時には「ミルタシア」というタグが付いていたが、調べても該当しそうなものが見つかりません。

買ったのは3年か4年前で、バルブや葉の感じは「秋咲きミルトニア」そっくりです。

が、花弁が厚く、花の持ちも全く違います。

 

 

秋咲きミルトニア・利久です。

 

こちらは「若紫」。

この2つは遅れて咲いたもので、これが最後の花です。

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今咲いているランでも

2021-12-07 18:14:29 | その他の洋蘭

 

たまたま5種類がまとまって咲きました。

左から「デンドロキラム・モスカタム」「和蘭・高砂」「マサイレッド」「オドントグロッサム」「レリアゴールディアナ」。

 

 

和蘭の「高砂」です。

シンビジウムのミニチュア版といった感じです。

 

 

オドントグロッサム。

夏の暑さに弱く、いまいち元気がありません。

 

 

以前は「コルナマラ属」だったが、最近は「オンコステレス属」になっらたしいが、赤黒い色の「マサイレッド」です。

 

 

レリア・ゴールディアナ。

意外と花持ちが良いようで、もう1か月以上咲いています。

 

 

デンドロキラム・コビアナム。

これも1ヶ月ほど咲いているが、香りが弱くなってきたので、そろそろ終わりかも。

 

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今日は二十四節季の「小雪」です

2021-12-07 04:09:04 | その他全般

 

今日、12月7日は、二十四節季の「小雪」に当たるが、1年で最も日没が早い日でもある。

これは意外と知らない人も多いようだが、日の出が最も遅いのは年明け後の1月5日で、「小寒」に当たります。

そう、これからは少しずつではあるが、日母との時間が遅くなり始める。

ちなみに、私は毎年「立冬(11月7日)」のころから軽い「季節性鬱」になることが多く、落ち年の中で最も憂鬱な季節でもあるのです。

が・・・・。

それも、今日から徐々にだが回復をし始めます。

そう、朝起きるのが遅い私には日の出の時間は関係なく、日没の時間が早いのは大いなる問題なのです。

夏なら夜の7時過ぎでも外仕事ができるのに、今は夕方の4時で終わり。

そう、食事に時間のかかる私にとっては、今の時期は「夏場の半分以下」しか外仕事が出来ず、毎日イライラが止まらないのです。

が、ようやく今日からはもう時間が早くなることはなくなる。

これだけでもかなり気分的に違うのでね。

そして・・・・。

植物もこのことを敏感に感じているようで、これから少しずつ変化を見せるものもあらわれる。

冬来たりなば、春遠からじ。

あと2ヶ月で「立春」です。

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季節の花?

2021-12-06 18:25:38 | 花木

 

毎年寒くなると咲く「紬絞り」という斑入りのヤツデの花です。

 

 

 

ちょっと盛りを過ぎてしまったが、「山茶花」です。

 

が・・・・。

 

こちらは「太神楽」という名の椿です。

かつては年が明けてから咲いていたが、最近はなぜか早く咲くことも。

 

 

葉に斑が入るが、斑の出方は気まぐれで、この枝を挿しても斑が消えることが多く、安定して斑が出ません。

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早くも花芽が

2021-12-06 03:12:05 | デンドロビウム

 

 

デンドロビウムのバルブに早くも花芽が膨らみ始めています。

「低温に会うことで花芽の形成が行われる」と言われているが・・・・。

必ずしもそうとは言い切れないかも。

 

 

これはまた別の株だが、同じ株でも花芽の付き方に違いが出ます。

同じ株なのに右のバルブには花芽ができているのに、左のバルブにはできない。

また、かなり早い時期に花芽ができることもあれば、遅くなってようやくできることも。

さらに、同じように管理しても花芽が全くできないこともある。

で、これは「バルブの成熟度」が関係あるようです。

春の芽出しが早いとバルブの成熟も早く、その分花芽の形成も早い。

春の芽出しが遅くなるとバルブの成熟も遅くなるので、その分花芽の形成も遅れる。

そして、花芽の形成ができないことも。

が、そういうバルブも翌年は花芽ができて花を咲かせる。

そのため、時には「2年分のバルブに花が咲く」ということも。

 

これは先日紹介済みだが・・・・。

 

すでに開花している株すらあるのです。

この株は去年咲いていないので、咲いているには去年のバルブです。

 

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大分大きくなりました

2021-12-05 18:07:08 | 多肉植物(メセン類)

 

 

実生のプレイオスピロスだが、予想していたより成長が早く、もうこの大きさです。

比較のために置いたBB弾の直径がおよそ6mmなので、大きいものは1㎝を超えました。

しでに割れ目が開いたものもあって、育ち自体に問題はなさそうだが・・・・。

 

 

 

 

こちらはリトープスの実生苗たちです。

育ちは遅いが、それでも確実に大きくなっています。

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「七宝珠」に蕾が

2021-12-05 04:08:10 | その他の多肉植物

 

七宝珠の蕾です。

で、ここは屋外で、もう何年もここが定位置に。

 

 

道路に面したブロック塀沿いで、雨や雪は防げるが、寒風は防げません。

なので、冷え込むとー5度くらいにはなっているかも。

で、さすがに斑入りはダメなようで、いつの間にか消えました。

 

 

これはそのすぐ横です。

左に写っているのは「青のリュウゼツラン」です。

ここに置いて10年余り。

ここに置いて以来全く植え替えはしていない。

下手に植え替えるとさらに大きくなるので、敢えてほったらかしにするのです。

それでも葉の長さは30㎝くらいに。

 

 

ここはその下で、錦蝶が野生化して生えます。

霜に当たった部分は枯れるが、霜が当たらなければ枯れずに生き残ります。

 

 

こちらは完全に野生化した「朧月」です。

ちなみに、ここは夏場だと50度を超えることもあります。

冬はー5度に。

それでも平気なようで、増えすぎて困るほどよく増えます。

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「雪化粧」と「ミラーボール」

2021-12-04 03:57:32 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

右が「雪化粧」で、左は「ミラーボール」だが・・・・。

 

 

雪化粧。

買ったのは1年ほど前だが、仔株がもうこんなに大きくなりました。

仔株は全部で4つ。

そのうちの3個はもう外してもよい大きさになったが・・・・。

このまま群生させます。

 

 

ミラーボールだが・・・・。

買ったのは1年半ほど前で、これも仔株が4つ。

が・・・・。

 

 

左の群生株も「ミラーボール」です。

普通はこのサイズなのに、別物と言いたいくらいに大きさが違う。

なので、「大型ミラーボール」というべきかも。

 

 

このミラーボール。

買ったのは7,8年前だと思うが、きれいな群生株に。

一時期調子を落としたこともあるが、最近また元気になったようです。

鉢は6号です。

ちなみに、波板で囲っただけのベランダなので、冬場は「-4度」くらいになることもあるが、それでも水遣りは欠かしません。

これも屋外では無理だが、雨風をしのげる環境ならなんとかなるのです。

が、これも日当たりが悪いとダメだがね。

同じ温度であっても、日の当たり具合で耐寒性に違いが出るのです。

 

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