新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ビカクシダに奇妙なことが    追記をしておきます    画像を追加します

2019-12-08 22:49:42 | シダ




コルク樹皮に着生中のビカクシダ(コウモリランともいうが)です。

かなり大きくなってしまって、横幅は1メートル近くに。

なので、今年の冬はどこに吊るすか思案中です。

耐寒性はそれほど強くないが、我が家でもぎりぎり何とか冬を越してくれます。



そのビカクシダに異変が・・・・。















これらは「貯水葉」だが、いつの間にかできている。

2年前にも1つできたことがあるが、それは冬の間に消えました。


これらの貯水葉。

まだ胞子はできていないので、胞子で増えたものではなさそう。


ということは・・・・。

「地下茎」あるいは「ランナー」のようなもので増えたのかも。



いろいろと調べてはみたが、このようなことはどこにも書いてない。



参考までに。












これは1か月くらい前の姿です。

2017.10.11.

 

 

 

追記です。

これを書いたのは今からちょうど2年前のことだが、そのごの経過報告です。

 

やはり地下茎のようなものを伸ばして増えるようで、他にも出てきました。

そして・・・・。

これもほとんどどこにも書かれていないことだが、「胞子葉」は夏の間だけ出るようで、「貯水葉」は秋から冬にかけで出現して大きくなるようです。

 

そのため、今は夏の間に伸び始めた胞子葉が育ってはいるが、新しい胞子葉は出てきません。

その一方で、夏の間はほとんど出てこない貯水葉は新し葉が育ち始めています。

 

どうやら、胞子葉と貯水葉は育つ時期が違うようです。

2019.10.22.

 

 

追加の画像です。

 

 

 

 

やはり貯水葉は秋から冬にかけて出てくるようです。

 

胞子葉は春から夏にかけて出てくるが、貯水葉は秋から冬にかけて出てくるようです。

低温にも比較的耐えるようで、我が家では1度くらいになることもあるところで冬を越します。

正直、日当たりはあまりよくないです。

それでも貯水葉が育つところを見ると、貯水葉の成長にはあまり日光は必要ない?。

これはまだよくわかりません。

 


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