マミラリア属の「金星」です。
去年はかなり生育が良くなく、今年は去年と比べればましではあるが、それでもイマイチ元気がありません。
そこで、この2つも植え替えをすることに。
ちなみに、左の株の刺の部分に白いものが付いているが、これは「フクロカイガラムシ」のようです。
通常カイガラムシは植物の葉や本体に寄生するのだが、これはなぜか刺に付いているのです。
時折手で取ってはいるが、いつの間にかまた増えている。
コナカイガラムシなどだとオルトラン粒剤で予防ができるので、今回の新しい用土にはオルトラン粒剤を混ぜています。
さらに、オルトラン粒剤を使うとハダニなどのダニ類の発生も減ります。
そう、かつてはよくハダニが発生して困っていたのが、オルトラン粒剤を常用するようになってからは激減しているので。
鉢から抜いてみたが、根は至って健全です。
っていうか、根が多すぎるくらいある。
が、だからといって「根詰まり」は起きていません。
新しい土で植えてみたが、鉢は今までと同じ鉢です。
そして、手前にあるのは1ヶ月以上前に植え替えた「カンプトトリーチャ」です。
金星をスリム化したようなサボテンです。
これも植え替え前は元気がなかったが、植え替えたことでまた元気になりました。
2024.07.21.
追記です。
さらに大きくなっていて、2度目の鉢増しをしました。
以前より少しふっくらとしていて、「金星」に似てきたかも。
が、花の色は白なので、金星とは違います。
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