この温度、普段食事をしたりテレビを見たりしている部屋に隣接している、2坪のサンルームの最低温度と最低湿度です。
12月に入ってからは連日のように7度くらいを記録しいぇいたが、ついに「6.2度」にまだなってしまった。
このサンルーム。
40年くらい前に作ったが、そのころは日当たりは抜群であったが、今はそれほど良くありません。
が、冬越しを室内でする植物にとっては「特等席」です。
なので、カトレアや寒さに弱い植物はここにいます。
無加温なので、大寒ころになると5度を下回ることもよくあるが。
そんな中で・・・・。
寒さに弱いので落葉すると思っていたこの「プルメリア・エルシー」
今のところは元気なようです。
古い葉が数枚黄色くなって落葉したが、まだかなり残っている。
水は1ヶ月くらい前に少しやっただけなので、土はかなり乾いてきている。
が、それでも葉が萎れたような感じは見えない。
何分にも初めて買ったものなので、この先どうなるかの予想は全くつかない。
こちらは2ヶ月くらい前に買ってきた「フィロデンドロン」。
低温に弱いタイプだが、今のところは大丈夫そう。
こちらは春にダメ元で買ってきた「アロカシア」。
何年か前にも買っているが、その時は1月には消えていた。
今回もだいぶ痛みは見られるが、根元の茎(芋?)は大丈夫そう。
茎だけでも残ればまた再生するのだが・・・・。
こちらは、耐寒性があると言われている「タロイモ・ブラックマジック」です。
「-5度」くらいまでは耐えると言われているが・・・・。
なので「屋外でも冬を越す」と言われているが、実際は無理なようです。
条件が良ければ地中に残った芋が再生するが、「耐寒性がある」とは言い難いだろう。
これもかなり痛みがひどくなっているが、傷んでいるのは地上部だけで、茎(芋)はまだしっかりしている。
耐寒性があると言われて一時期よく見かけたが、最近はほとんど見かけない。