去年イノシシに荒らしまくられた庭でたまたま見つけた球根を植えておいたところ、ウラシマソウが生えました。
が、普通のウラシマソウがと仏炎苞が黒っぽいのだが、これは緑色です。
1年前に「白花(素心)ウラシマソウ」を買っているので、ひょっとするとそれかも。
が、それにしては少し大きすぎるような感じも。
こちらは「マムシグサ」です。
「アオマムシグサ」もあったのだが、これは行方不明です。
これは「雪餅草」かも。
ここでも雪餅草が咲いています。
育ちが悪いので、雄花だと思うが。
この仲間には「性転換」するものもあります。
なので、育ち方によって「雌雄両全花」「雌花」「雄花」になることも。
これは「ムサシアブミ」です。
「コンニャク」に近い仲間なので地中に大きな塊根があるが、イノシシは食べないようです。
追記です。
白花(素心?)ウラシマソウです。
が・・・・。
これが普通のウラシマソウです。
まだ株が小さいので花も未熟ではあるが、仏炎苞の色が全く違います。
大きさがこれだけ違います。
が・・・・。
去年咲いた白花(素心)ウラシマソウはまだ芽を出しません。
種も蒔いてはあるが、それもまだ芽が出ない。
2024.04.17.
さらに追記です。
確証はないのだが、この2つは去年買ったものかも。
左は「白花(素心?)」で、右は「大輪」かも。
同じウラシマソウではあるが、仏炎苞の色が全く違います。
白いウラシマソウですが、仏炎苞がスリムですね。ヒメウラシマソウの可能性はありませんか。
自宅の近くにウラシマソウがたくさん自生していますが、球根が小さいと雄、大きくなると雌になるようで、両性も見つけました。
蕾の状態だとスリムに見えるが、開くとそうでもないがね。
で、「白」という場合と「素心」という場合もあって、細かいことは分からないが。
塊根の大きさで花の性別が変わるのは雪餅草も同じだよ。
っていうか、この仲間の多くがそうかも。
近所で竹藪と杉林が2ヶ所刈り取られましたら、大量のウラシマが現れました。
沼津旧御用邸公園のウラシマ群は昔から有名です。
杉林がなくなると蕨やタラの木が良く出てくることもあるので。