新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

サラセニアの蕾   追記(補足)です   さらに追記です

2024-03-18 03:45:16 | 食虫植物

 

去年花を咲かせた株で、今年は2つ咲きます。

耐寒性があるので屋外でも冬を越せるらしいが、私は大事を取って屋内で冬を越させます。

で、一部では「冬の屋外で寒さに合わせないと株が弱って枯れる」という人もいるが、そのようなことはありません。

ちなみに、この株は2年前に買ったもので、既に2度屋内で冬を越していて、株はどんどん大きくなっています。

 

 

これは3年前に買った株で、5度もあれば冬でも成長を続け、株もどんどん大きくなります。

そして、今年は2つ蕾を付けています。

 

 

 

蕾はこれで1.5㎝ほどに。

 

 

これは去年の5月に買ったもので、こちらでも蕾が上がっています。

 

 

12月から1月にかけて一時的に成長が止まったが、2月にはもう成長を再開し、新しい葉は20㎝近くにもなっています。

蕾が出来たためか、今年は脇芽も出ていて、2芽になりました。

この中では最も成長が早く、かなり背が高くなるかも。

 

耐寒性があるのでー5度くらいまでなら屋外でも大丈夫だろうが、そうすると地上部の葉は枯れてしまうので、新しい葉が出るのはこれからです。

 

正直、ある程度屋内で保護して冬を越させた方が育ちはいいようです。

 

 

 

追記(補足説明)でも。

「耐寒性がある」とは言うが、これは「宿根草」と同じであって、葉に耐寒性はなく、屋外栽培だと葉は寒さで枯れて無くなります。

が、屋内で保護をすると葉が枯れることはなく、3年以上枯れずに残り、その分成長もよくなるようで、無理に屋外で冬起させる必要はありません。

また、寒冷地では寒さで枯れる危険も出てくるので、「耐寒性がある」は過信しない方が良いかも。

2024.03.10.

 

 

追記です。

 

 

かなり花茎が長く伸びていて、蕾が垂れ下がってきました。

ちょっと見は「水切れ」で萎れたときと似ているが、これは開花が近くなったことを表しています。

 

 

こちらはあまり花茎が伸びないようです。

こちらでは屋外での冬越しも可能ではあるが、屋外で冬を越させると地上部が枯れてしまうので開花はもっと後になるが、屋内で冬を越させるとこのように早く咲きます。

ただ、これ以上大きくなると屋内に収容しきれなくなるので、来年は一部を屋外に出すかも。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チョット期待外れだったかも... | トップ | 早くもカマキリの赤ちゃんが »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食虫植物」カテゴリの最新記事