「紅花マユハケオモト」だが、通常なら横に垂れ下るはずの葉が、今年は全く垂れ下がる気配はありません。
それだけ元気に育っているということか。
球根も身割れは起こしているが、かなり大きくなっている。
そこで・・・・。
またいつもの気まぐれの虫が騒ぎ出しました。
この球根は数年前に腐って消えかけた球根の鱗片がわずかだが生き残り、その鱗片に出来た小さな球根がここまで大きく育ったのです。
なので、身割れした球根の右側の鱗片を使って「鱗片挿し」をしてみようかと。
照明の関係で薄暗く写ってしまったが、2㎝ほどの幅でカットしました。
暑さは1㎝あって、かなり分厚い鱗片です。
このまますぐに挿してもよいのだろうが、安全策として、切り口が乾くのを待ってから挿すことに。
追記です。
このクソ暑い時期に乾かし過ぎると萎びてしまうので、1日だけ乾かして植えることに。
取り敢えずはこんな感じに植えてみました。
もっとも、植えたのではなく、「挿した」と言うべきかも。
さて、球根が出来るのは何時になることか。
2024.07.06.
その後の様子だが・・・・。
鱗片を切り取ったことが原因なのか、右側の葉が黄変を始めました。
が・・・・。
もっと早くに黄変して枯れ落ちて夏場は葉がなくなることもある。
また、上手く夏を越したとしても、夏の終わりころには新しい葉が出始めて、冬までには古い葉は枯れ落ちてしまう。
なので、特に問題はないと思うが・・・・。
球根自体には問題はなさそうです。
挿した鱗片にもまだ何の変化も見られません。
多分1ヶ月や2ヶ月では何の変化も見られないと思うが。
2024.07.13.
さらに追記です。
葉の枯れ込みはさらに進行し、今年は一時的に丸裸になるかも。
球根には何の問題もないので、特別心配はありません。
って言うか、後1ヶ月もすると新しい葉が出てくるはずなので。
球根が今までになく大きくなってはいるが、花は咲くかどうかまだわかりません。
球根の大きさだから言うと咲くと思うが・・・・。
こちらはまだ半月しか経っておらず、まだ何の変化もありません。
2024.07.23.
これも下書きのままだったので。