新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

「断崖の緋牡丹」と「上海の女王」

2022-02-21 04:00:24 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア

 

左が「断崖の緋牡丹」で、右は「上海に女王」です。

どちらも「断崖の女王」と同じ仲間であるが、育ち方は全く違います。

どちらも買ったのは去年のことで、まだ詳しい性格は分かりません。

特に、断崖の緋牡丹は。

 

 

根元の比較だが、上海の女王はすでに地上部は枯れているのに、断崖の緋牡丹は地上部はまだ枯れることもなく、新芽すら伸ばしている。

 

 

見ての通りで、新芽が何本も伸び始めています。

去年の2月(ちょうど今頃です)に開花したものを買ってきたので、これが普通なのかも。

 

 

こちらは上海の女王だが、断崖の女王とは違うようで、枯れた茎は取れません。

断崖の女王なら簡単に取れるが、上海の女王はしっかりとついたままです。

無理の取ると塊根まで傷がつきそうなので、このまま放置です。

が・・・・。

 

 

1本だけ新芽らしきものが。

ところが・・・・。

 

 

こちらは上海の女王の実生苗です。

こちらはまだ葉がしっかりとしていて、新芽もかなり伸びています。

親株は地上部が枯れ果てているのに、実生苗は枯れる様子がない。

断崖の女王の実生の時もそうだったが、実生苗は親株とは違うのかも。


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