たまたま昨日の朝「聖イッサ伝」のサイトを見つけました。
その内容は大変興味深いものでした。
今回の「多重層」シリーズで、自分なりにユダヤ民族像、イエス・キリスト像などを紡いでいたのでたが、
この「聖イッサ伝」は、それでも私の中に残る疑問の答えを示唆してくれるものでした。
「聖イッサ伝」はチベットに保管されていたため、キリストの死後教会による編纂という汚染を免れた貴重な資料であります。
魔王の子ではない、光の子の方のイエス・キリストの幼年時代や、仏教やゾロアスター教との関係が述べられています。
この宇宙は光と陰が2本の螺旋のようにお互い絡みながら紡いでいく壮大な織物であります。
私たち人間一人一人は自らの中に光と陰を持ち、生きている短い時間に光の糸を紡ぐ挑戦をしています。
光だけでは紡げません。陰との対比があって光を紡ぐことができます。
もちろんこの現実界で陰に堕ちてしまえば、光を紡ぐ(=良心の具現化)ことから遠ざかります。
一つ目の啓示として人類の自我にこの光と陰の仕組みが開示されました。
陰としての我欲に溺れた人生では死後後悔しますよ。
私たちは光を紡ぐ挑戦に生まれてきました。
表面人生だけの、損得や勝ち負けやご利益にまどわされてはいけません。
なぜ善悪があるのか、なぜ光と陰があるのか。その知恵が一つ目の啓示です。
ここ数千年の人類の歴史ではゾロアスターによって明かされました。
二つ目の啓示は善悪を越えた母性です。
この世界が光と陰の絡み合いで成立していることを知ることは大切でありました。
しかし自我が自分の環境を光と陰に区別することは新たなる魔の隙間を生みました。
私が光である。相手は闇である。その対立自身が自分を闇に引きずります。
非常に巧妙な悪魔の誘惑であります。
ですから相手を闇と非難するのではなく、闇ごと愛して受け入れなさい。
という光の母性が二つ目の啓示です。
これは釈尊からイエスへと続く太陽(母性)のメッセンジャーによってもたらされました。
聖イッサ伝に残るイエスと仏教の繋がりはとても興味深いです。
一つ目のゾロアスターの啓示のあと、光の母性を伝えた釈尊は、アーナンダに看取られ天寿を全うしました。
しかしイエスは人々の悪魔を抱き参らせるために、ユダを残し十字架にかかりました。
この釈尊とイエスの対比も示唆的です。
その後の人類の魂の進化の方向を決めました。
無実の罪と迫害という雛形が、人類の手によって置かれました。
三つ目の啓示は、教祖や預言者の言葉ではなく、一人一人の中にいる良心の声に従うべきである。という啓示です。
これは今私たちに試されています。
いくら神の声を伝えるメッセンジャーが遣わされても、彼の死後しばらくすると、人々は自分の内なる良心の声ではなく、
編集され追記され解説された手垢のついた言葉を崇拝することになるからです。
従ってこの三つ目の啓示の時代は、特定個人の預言者や救世主や教祖があらわれることはありません。
私たち一人一人の心の中に現れ始めているのが、この今のステージであります。
つづく
PS,
昨日の記事は私の手違いで公開保留のまま保存されていました。
先ほどアップいたしましたので、こちらも合わせてご覧下さい。。

おひさま、ありがとうございます。
子どもたちに苦労させるのが、一番耐え難いですね。
この一件があったからわかったことです。
生きてるだけでいいんだなあ。
もう男性はこりごりですわ~。
難しくて、わかりません(・_・;)アホなので、理解できません。
私はというと、、憧れた人はいましたけど
何もしないし何もありませんでした。
私にとってはやっぱり子どもの幸せが一番。
そうじゃないと自分も幸せに生きられないと
わかっていたから。
恋愛に対して結婚前の若い頃のような興味が失せただけかも、、。
でも好きなアーティストはいます!
彼の歌を聴きに行く時だけ恋する女になります。(笑
自分の身体と家族を守ることが課題の人は、自害の抵抗を乗り越えて逃げない選択が良いと思います。今回は避けることができたとしてもまた同じ課題に遭遇することとなるでしょうから。
昨日一日、まるぞうさんの記事アップがないか、時々覗いていました。そしてアレコレと考えてしまいました。まるぞうさんの記事更新をアタリマエにしてはいか~ん!と。まるぞうさん、いつもありがとうございます。心から。
母はしっかりと私に愛を”転写”してから逝ってくれました。
しばらく落ち込んでいましたが、
今日になって自分は大丈夫、だと思えました。
「善悪を越えた母性」
心に持ちたいものです。
ここへくると安心します。
まるぞうさん、いつもありがとうございます。
たま♪はまるぞうさんが病気?ご家族が急な事故?それともそれとも???と小説家のようにいろんなネタ(?)を思いついては心配していましたー。
だって、まるぞうさんが記事を黙って休むわけないからー。Rさんに聞こうかとも一瞬考えましたが、もう少し待とうと思いました。んで、まるぞうさんに感謝想起してみたら、やっぱりやめよ、と思いました。なんだか、まるぞうさんが「私に感謝するよりか、ご先祖様や大地に感謝してね」といっているような気がしたのです。
んで、多分大丈夫なんやろなー、と思っていました。
今度同じ事があった時は遠慮せずに「さっさと記事をUPしなはれ」ってメールしますねー^0^
人を非難し攻撃する癖のある人は相手を赦し受け入れることが中道への道であります。
相手と対峙することから逃避し自分が我慢する癖のある人は、相手から逃げず自分(や自分の子供)を守ることが中道への道であります。
誰もが自我と良心の綱引きです。
自我は「私は被害者だ。相手が悪い。」と言っていますが、良心は「相手を赦して受け入れるべきだ」と綱引きをしている方もいらっしゃいます。
あるいは、
自我は「この場から逃げたい。辞めたい。隠れたい。」と言っていますが、良心は「逃げずに最後まで自分の身体と子供を守りきれ」と綱引きしている方もいらっしゃいます。
感謝と愛情だけでは借金は返せません。
身内の借金の件、法テラス→ファミリー相談所に相談。
家庭裁判所にいくアドバイスでした~。
裁判となると責め合うイメージが…
返済ができない身内に対し、
愛情の視点をもちながら家庭裁判所にいくって、どう思いますか? そこに愛はあるのかな
よろしくお願いいたします。
あら?まるぞうさんどうされたのだろうと思っていました。そういうこともあるのですね。体調崩されていなくて良かったです。いつも勉強になっています。
最近ひしひしと感じています。子どもとのつき合い方が、
どうしていいのか、分からなくなっていたので、感謝の心、
干渉しない、それを心掛けていると、子どもも、今頑張っています。この場で教えてもらった事で救われました。
たぶんこの事に気づかなかったら、とても後悔しただろうと思います。毎日の祈りでも道が見えてきたような気がしています。まだまだ未熟ですが。ありがとうございます。
先ほど公開いたしました。聖イエッサ伝の翻訳のURLもあります。
いつも心に響く記事をどうもありがとうございます!!
昨日は何度も確認しましたが、ブログ記事のUPがなされてなくてとても心配でした。もしかしたら体調を崩されたのでは?と・・・
でも、今日はUPされていたのでとっても安心いたしましたo(^▽^)o
これまで、毎日UPしていただけているのが“アタリマエ”と勝手に思っていた自分が恥ずかしいです。。ごめんなさい_(._.)_
まるぞうさんが、ブログ記事をUPしてくださることの有り難さを改めて思い知りました。 本当に本当にありがとうございますm(_ _)m
今年は秋をじっくり楽しむ間もなく、急に冬へと季節が飛んでしまい体調を崩される方も多くいらっしゃいます。
まるぞうさんも、年末に向けて更にご多忙となられると思いますが、風邪などひかないようくれぐれもお身体ご自愛くださいね!!
『多重層シリーズ』大好きです!!
家庭を持ちながら不倫をしている親御さんがたくさんいるらしいです。クラスメイトがそう言っていたと、娘から聞いて、驚愕しました。
タバコやお酒やギャンブルや不倫(性)は、毎日を真剣に自分と向き合えない人がするものだと思います。真剣に生きていたら、不倫をしている時間が勿体無さ過ぎます笑
私は、夫のごまかしまくりが耐えられなくjて、別居しています。
でも子供たちには申し訳ないです。私も、勝手な親でしょうか。
更新をありがとうございます。
常日頃、最悪想定の機会をお陰様で与えられますので、今日の記事アップや日常の有り難さに感謝致します。
ほっ。。
しかし、本日お休みで良かったです。
記事から色々想い
。。。涙こぼるる。西行さんみたいな心境
になりました。たくさんの有難い存在。
多重層のシリーズは、大変貴重なメッセージとして有り難く受け止めます。
コメント欄に上手く書けないのですが、
日常でアタリマエに感謝するとどうなるか、の、実験。
この事に、ひたすら純粋に忠実に、また、厳しく繰返し実験を重ねる行為が、何の記事にしても伝わるので、自分の心が動きます。
心が動くと行動に繋がります。
とても感謝をしています。
まるぞうさんの検索は、しつこい というよりは、ひたすら純粋に探求して行った先にある かんながら検索モード に自動変換されるのでは。。?と、勝手な印象が在ります。
また、この今を、どう生きるべきか。
気持ちが引き締まる思いでした。
ありがとうございます。
涙溢れて解き放たれるよ、わたしの心の手で。
愛する人よ、待たせたね。ありがとう。ありがとう。ありがとう。