まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【個人考察】 エコノミスト表紙も外れる未来。

2022-11-24 09:09:56 | 今日のひとり言




 これは昨年の今頃話題になったエコノミストの表紙です。「2022年から先の世界」というタイトル。



 しかし「1年前の私達からすると未来人である現在の私達の視点」では、2022年の世界で一番大きな出来事というとウクライナ戦争。ところがこの表紙にはそのことが描かれておりません。

 ここにこの「表紙」の本質がある。ということです。



人々の意識下に刷り込んで未来を誘導するトリック。

 私はこの「表紙」は、一部の陰謀論の方々が言うような「予言書」ではなく、世界の一部の勢力が希望している「誘導書」である。と思っています。

 「未来は白紙です。が、私達はこの世界をこのように誘導して行きます。」という内容。
 謎解きという形にしているのは、人々の脳の性質として、自分で謎を解くと、それが真実であると思いこむ。それを利用している。

 もし「未来に○○が起きます」と具体的な予想を立てると、多くの人の意識がそれを脳内で代理昇華してしまうから、それは現実には起きなくなる。
 ならば、どうするか。謎解きだけを用意して、人々が自分自身で勝手に答を出すように仕向ける。正解はないので、人々は半分モヤモヤした状態で、その自分の答を「予言された未来」のごとく自分の意識に刷り込んでしまう。
 大勢の人が漠然と「未来はこうなるのか」と意識下に刷り込む。というのがこの表紙の意味であると思います。



本当に起きるであろう予想も真面目に織り込む。

 もちろんこの表紙は予言として当たる。という実績も「刷り込み」には必要ですから、この表紙をデザイン指示した人たちは、自分たちが知る限りの未来のヒントは織り込むことでしょう。

 それは、インテリジェンスと呼ばれる人たちの活動や、世界の大企業資産家資本家の人たちの陰ながらの方針もあるでしょう。
 SNSや検索エンジンなどのビッグデータから推測される、各地域の感情値の変化もあるでしょう。
 また第六感や占星術のようなオカルティックな情報も重要な指針となるでしょう。
 それらの未来予想をベースに、今後国際世論をどのように誘導するか。という方針の元、では人々の意識をどのように誘導するか。ギリギリの謎解きが絵に込められることとなる。

 そのために必要なのは、これまでの実績から「これは当たるんだ」と世論に思い込ませたスタート地点。そしてそこからの「正解はない謎解き」。解こうと頭を巡らせるほど、彼らが敷いた誘導路が意識下に構築される仕組み。というのが私のエコノミスト表紙に対する見解です。



彼らとはいえ一枚岩ではないから。

 ではなぜ1年前の表紙にウクライナ戦争が描かれていなかったのか。
 一つには、やはり世界を牛耳ろうとするグループも決して一枚岩ではないということだろうな。ということだと思います。

 人が3人集まれば派閥が出来る。ましてや巨大な支配グループがもし存在するのなら、やはりその中では様々なシビアな駆け引きがあるだろう。ということは、私達は容易に想像できます。



人々が警戒すると代理昇華で現実化しにくくなる。

 そしてもう一つ。この絵は米中対立を明確に示し過ぎた。このため逆に「米中対立が起きないように」という人々の意識の力が働いた。のかもしれません。
 謎解きが簡単過ぎると、逆に人々が意識して、代理昇華など、その現実化を阻害する結果となってしまう。

 でも人類の紛争が起きる因子は蓄積されていたので、人々が油断していたウクライナ地域で、それが現実化した。そのようにも考えられます。



どの現実が起きるか。それらは直前まで同時に存在している。

 陰陽の仮説では、現実は潜在因子に引っ張られて結晶化していきます。
 ただし、その結晶化で起きる現実は、直前まで複数の候補が同時に存在しており、どの箱が開くかは、事前に予測することはできない。未来は白紙という所以。

 その時、人々の意識の力が、どの現実を起こさせるかに大きな作用をもたらします。たとえば

・見ないふりをした最悪は近づく
・逃げたい最悪も近づく
・腹を括ると最悪は消える
など。

 エコノミストの表紙は、その人の意識を上手く誘導するための計算された謎解き。
 「それが起きるのだ」と発表すると逆に起きなくなるから、人々が謎解きという行為の結果、自分自身で漠然と「それは起きるのだ」と意識下に構築させる。



小難で昇華させたいですね。

 ただし2022年版のように、あまりにもわかりやす過ぎると、人々が逆に警戒して、それが起きなくなってしまう。難しいね。と思っていることでしょう。


 2023年版も逆にその表紙から「その最悪が起きるのか」と警戒することで、それが起きないという予防になり得るということでもありますね。


 大きな災難の前には、必ず小さな警告が現れる。というのが私の人生経験論です。アンテナを張って来たるべき2023年も小難で乗り切りたいです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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再び家に帰ってくる。魂が太くなって。
そうだね、いっぱい経験させてもらった。有り難うなんだわ。辛かったことや悲しみも。味わえた噛み締めた。思い出沢山蓄えてお腹いっぱいにして帰るんだ。

→ よろしくお願いします。

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まるぞうさん、地球の息吹感じています。地球も意識を持っていますね。日本は特別と思います。今、日本人として、ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちでいるのです。

→ ありがとうございます。

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本日、勤労感謝の日は昔は(明治初年度)新嘗祭と定められていたのですネ。

→ 世代がもう一巡したら呼び名も戻るかもしれませんね。

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マイナンバーについて保険証や口座との紐付けはまだとのことですね
私は既に紐づけてしまいました
これによりワクチンを打っていないのも全て分かるって事で、この先義務化になった時に私は逃れることが出来なくなったという事でしょうか?

→ そうならない未来も充分あり得ますから。現時点では、心の片隅で覚えて置けば良いと思います。
私はアマノジャクなので、あの人が積極的に進めようとしている時点で、ちょっと様子見かなと警戒しているだけです。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/50d5a7bb4b91c60c5b3b8c29f0cece8a3848fe26?vm=r

広島大が衝撃発表! “サイトカインストーム”発生で症例報告4例全員の体温が「異常高温」

風邪には注意してくださいね。何をかいわんや、天をあおぎます。

→ 情報ありがとうございます。

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マイナンバーカードですが、すでに紐づけしてしまった健康保険と金融機関を外す手法をご存じでしたらお教え頂きたいのですが。
色々調べましたが分からずでして。

→ 普通の人はすぐに実行するのは難しいかもしれませんが、健康保険証の所属組織が変われば一からの発行になるので、その時に紐付けをしない。ということはあり得るかもしれないです。
でも紐付けが有害というわけでもありません。もし迷っているのなら様子見をした方が。というレベルです。

政府が本気なら、その時は法律で紐付けが強制となるでしょうから。その時は私も紐付けします。

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「でも本当に国民を守る政治家が日本のトップになったならば、海外支配層からの圧力は高まるでしょう。それはその方へのマスコミのネガティブキャンペーンが始まることでわかることでしょう。」の部分を読ませて頂いて、
改めて、安倍首相は国民を守る政治家だったのだと思いました。

→ 本当に。ありがとうございます。

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ワールドカップドイツ戦に日本が勝利した。
おめでとうございます。ロスタイム中の7分間は気を抜くなよ、最後まで慎重に!って固唾を飲んで見守りました。あ、それ自分にも言っておくべきだなぁ。って思って。最期まで気を抜かず慎重に真剣に生きろと言いましたわ。

→ 良かったです。ありがとうございます。

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セットとなって誘導しているなと私も見ています。
枠に懐疑的な方々のコメントを見ると、次候補の方に対しても懐疑的であるのが興味深いです。洗脳されにくくなっているのかもですね。不景気の空気とデジタル通貨の波も作り出そうとしていますね。

→ お人好しで無垢な日本人が「警戒」出来ることが大切だと思います。
人類の大部分は「白」を習得するところで苦戦するところ、日本人は「黒」の手口を学ぶところで苦戦していると思います。

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4つのプレートは有名ですが、9月にこれを知ってさらにショック!気が引き締まりました(^^;)
・災害にはサイクルがあった! 日本に集中する理由もわかる地球科学入門

https://gendai.media/articles/-/99047?page=3

>面白いことに、4つのプレート、4つの気団、4つの海流が、日本列島をつくっているのです。すなわち、地球システムでいえば固体、流体、気体が相互に、あるいは複雑に作用して、エネルギーのやりとりをしているのです。
そのため、いくつかの災害が連鎖反応を起こしたり、いくつかの天変地異のサイクルが連動したり、ということが、世界のなかでも非常に高確率で起こる場所になっていると思われます。したがって、災害が「束になる」状態になりやすいのです。

・薄明光線(光芒)が東京の空に出現
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fa26d698ce912d34644a40abcd322824a3f64e6
多摩地域です。私も今朝太陽が昇る直前の空を見ました。後光のような思わず見入ってしまうような美しさでした。

→ とても興味深いお話でした。お知らせありがとうございます。

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