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まるぞう備忘録

無題のドキュメント

沈む船。甘えと油断。

2014-06-24 10:16:09 | まるぞう経営学

私が朝日新聞の記事を読んで、思いを新たにさせて頂くことは、私達日本人たちがどれほど日本のことを大切にしようとしているかという努力を試されているなあ。ということでした。


長い放浪の旅を続けてきたユダヤ民族にとって、民族のアイデンティティとは最も大切なものでした。
彼等のアイディンティティの意志と知恵の集大成がタルムードです。



・一人の古い親友は、新しく出来た10人の友人よりも良い。

・豚は食べ過ぎる。苦しんでいる人間は話し過ぎる。

・ロバは長い耳によって見分けられ、愚か者は長い舌によって見分けられる。

・貧しい者は僅かな敵しかいないが、金持ちは僅かな友しかいない。

・人から秘密を聞き出す事は易しいが、その秘密を守る事は難しい。

・三つのものは隠す事が出来ない。恋い、咳、貧しさ」。

・侮辱から逃げろ。しかし名誉を追うな。

・本のない家は,魂を欠いた体のようなものだ。

・もし、本と服を汚したら、まず本から拭きなさい。

・金は道具である、道具に支配される者などいない。 だから、道具はできるだけ多く持っている方がいい。

・貧乏人と病人の忠告にはいつも真意がある。

・利害関係ができたときにはじめて、友人かどうかが分かる。



安住の地への切望が良い面に現れると、彼等の才能が人類文化の進化という現象であらわれますし、
安住の地への切望が悪い面に現れると、自分たちを脅かす可能性の「国家体制」の破壊という活動であらわれました。



いずれにせよ自分たちのアイディンティティに対する強い強い意志を感じます。



かたや私達日本人はどうでしょう。
もう何千年も恵まれた国土に暮らすことができ、自分たちの民族や国というアイディンティティの大切さを「アタリマエ」として軽視しているのではないでしょうか。



一つに美辞麗句に隠された悪意を見抜けない無知無防備な人たち。
彼等は自分の甘さが自分の子供や自分の国を危機に陥れていることを気づきもしません。
無実のスサノオを追い出した末裔は、そのまま甘やかされた国土に暮らすことはできましたが、無知の罪を深めるだけになっているのではないでしょうか。



もう一つに簡単に国を売る人間たち。
なぜ70年代以降マスコミが売国体制に変質していったか。
それは朝鮮総連などの外圧に負けたことによりますが、単純に暴力に負けたのではなく、日本を大切にしたいという切望が決定的に欠けていたことによります。



とにかく日本の国体さえ批判しておけば良いという幼稚な反抗意識が温床となって、朝鮮総連などの外圧に負けて、今のマスコミや広告業界のていたらくを醸成していきました。




白い犬の肛門から排出されるチョッパリたち



朝鮮総連などの半島の外圧の人たちはユダヤ民族のような深い知識はありませんでした。



・一度やっても売女、二度やっても売女。

・ひとつ釜の飯を食べて訴訟を起こす。

・一緒に井戸を掘り、一人で飲む。

・俺の物は俺の物、お前の物も俺の物。

・人が自分にそむくなら、むしろ自分が先にそむいてやる。

・嘘を百回言えば真実になる。・真実を三回叫べば嘘になる。

・大声は時に理由を超える。・大声は正義。・嘘をついて親を騙す子ほど大物になる。

・謝りに来たら全て奪え。 ・恩人は足蹴りにしておけばよい。

・他人がどう思おうが自分の徳になるなら泣き喚く。 ・泣く子は餅を一つ余計もらえる、喚き散らす子は全部貰える。



しかし在日と呼ばれる人たちがもつ、自分たちのアイディンティティへの切望はそれはそれは危機意識としてとても強いものでした。
在日韓国人、在日朝鮮人と呼ばれるひとは、半島の韓国人や朝鮮人とは全く別の人々です。
なぜなら大半の彼等は半島に帰ることが事実上できないからです。
故郷には帰れない、しかし日本ではいつまでも異邦人である。
このハングリーな環境で受け継がれたアイディンティティへの希求の強さに、日本人は簡単に負けてしまったのでした。



ネットではよく在日の人に対する非難が強いです。
確かに表面の現象ではそのように映ります。
しかし本当の敵は、日本の文化と日本の言語と日本の民族と日本の国土があることを「アタリマエ」として軽視している私達日本人の甘えであるのです。



インテリ左翼の方々は自分たちをリベラル(自由人)と称して、体制や権力者に反抗することこそが、民衆の幸福につながると思い込んでいます。
その言や良し。
問題なのは、日本の文化と日本の言語と日本の民族と日本の国土があることを「アタリマエ」として油断甘えしていることです。



「アタリマエ」と軽視していることは奪われる法則がこの現世(うつしよ)にはあります。
朝日新聞を読ませて頂くと、私達日本人がどれほど油断して、最も大切な子供たちの命を手放しかけているか、気づかせて頂きます。
朝日新聞社員の意図とは逆に、私達への木鐸(ぼくたく)となってくれています。



つづく



おひさま、ありがとうございます。


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