京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!





ご無沙汰してすみません。

7月16日の党創立95周年記念講演に、多数お越しいただきありがとうございました!!



そのときの演説をご紹介します。

あとの5人の予定候補が短時間で自分の決意をのべたのち、私が5分でしめくくったものです。



4期目に挑戦します、議員団長の小原明大です。6人をどうぞよろしくお願いします!

こんどの市会議員選挙は、安倍政権のメッキが次々とはがれるなかで、本当に解散総選挙、政権交代までとことん追い込むのか、それとも安倍首相をズルズル続けさせ、憲法9条改悪を許してしまうのか、そのせめぎあいの中で行われる、かつてない激烈なたたかいとなります。

自民党も、維新の会も、民進党も候補者をふやしてくるなかで、私たち日本共産党も前回からプラス1の6人でたたかう、こんなにたたかいがいのある選挙はありません。


日本共産党の6人全員当選でこそ、安倍政権を追いつめることができます。会場いっぱいのみなさんの大きなご支援を、どうぞよろしくお願いします!


 

長岡京市政でも、安倍政権とのたたかいは大きな焦点になっています。


元民主党の議員だった市長は、安倍政権に立ち向かうのではなく、むしろ政府の「地方創生」路線に乗っかって、市政をゆがめています。


たとえば「道の駅的施設」構想です。

第二外環の高架下に農産物の直売所をつくってくれという要望が出発点でした。

ところが農家や商売人さんとの議論もせずに、政府からの補助金でコンサルタント業者につくらせたのが、建設費だけで18億円、農地を2万㎡もつぶす「道の駅的施設」構想です。


市役所の向かいにあった開田保育所あと地は、当初は公共施設にする考えでした。

ところが安倍政権がすすめている、公共施設を減らしていきながら、空いた土地を民間企業に活用させていく事業のモデルに選ばれると、保育所のあと地を民間企業に貸し出すという構想に変わってしまいました。


また、市役所建て替えでは、今の1.7倍の建物を、80億円かけて建てるというのです。


「地方創生」というのは、人口を増やせ、「稼げるまちになれ」というものです。

しかし人口を増やすというならば、保育所がちゃんとあり、医療や介護がちゃんと受けられ、だれもが政治にみすてられることのないまちをつくることではないでしょうか。


道の駅問題では、農家や業者さん、議員などからも疑問の声があがっています。

安倍政権に立ち向かう共同の輪を、この長岡京市からも広げるために、日本共産党の6人を押し上げてください!

 


日本共産党議員団は、2年前の補欠選挙で勝たせていただき、5人から6人に増えました。

そして水道料金2度目の引き下げ、小学校卒業までの医療費無料化、中学校給食実施決定、東部社会実験バスの運行、はっぴぃバスの祝日運行などの公約が実現しました。

議席がふえることは、力になります。こんどは初めから、定数24のうち4分の1となる6議席を実現させてください。

 


日本共産党6人の政策は、うずまく市民の願いと結びついた政策です。


市民が使ってもいない水を京都府から買わなければならない、理不尽な府営水道を追及しつづけて、ついに10の市町村が力を合わせて京都府知事に、府営水道を縮小しろという要望書を出すまでになりました。

必ず実らせて、水道料金さらに引き下げ、地下水中心の水道をとりもどします。


中小企業基本条例、住宅リフォーム助成制度は、共産党だけが言っているのではありません。長岡京市商工会が、市長に要望書を出されている要求です。

地元の商売人さんとも力を合わせて、必ず実現します。


先日、介護についてのシンポジウムを行いました。

介護事業所を回らせていただくと、どこでも切実な願いや不満がうずまいています。最前線でがんばる皆さんとも力を合わせて、いのちの尊厳が守られる長岡京市を実現します。

 


10期40年、市議会の重鎮として、ほかの党からも厚い信頼を得てきた藤本さん。

3期12年、にそとの建設で大きく変わった長五校区のくらしを守ってきた野坂さん。

お二人のたたかいをひきつぐ新たな6人に、みなさんの大きなご支援をお願いして決意表明といたします。ありがとうございました!!!



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
昔は7議席 (meisinn)
2017-08-13 11:07:12
これから人口は減っていく前提でまちづくりをしないと、
「ねずみ講」になっていく。

よそを減らしても自分とこだけは・・というのは、
植民地競争をしていた時代の発想だ。

(共産党が7議席とか8議席とかの時代は「成長期」の躍進だったが、
これから、社会の「成熟期」に勝てるかどうかが問われると思います。)
 
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