京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



いよいよ明日が市長選挙、市会議員補欠選挙です。

市長候補と一緒の演説だと、だいたい市政批判という役回りになるのですが、批判だけではしんどいと思って、言いたかった思いも訴えました。




今の市長は、前回の選挙では政党の推薦は受けなかったのですが、今回は自民党推薦です。

それはなぜか。

こないだの演説会では、自民党の府会議員が、「彼なら増税もやってくれる。だから今回は応援する」と言いました。とんでもありません。

いま必要なのは、まず暮らしを大事にする市長です。堀川さん、ぜひ押し上げてください。

 

市長は「考えるから行動へ」と言っています。

この選挙を、大型事業のお墨付きにしようということです。

18億円の道の駅。98億円の8階建ての市役所建て替え。数百億円、30年かけてやる阪急駅前開発。

「多少苦しくともやる」と、市長は言いました。

一方で市長の公約には、ごみ袋を指定にするとか、公共施設の値上げも入っています。


 

実は今度の選挙で、「18億の道の駅より〇〇〇」というポスター、みなさんいろんな願いを書いてくれて話題になっています。

議会では「4年後の開業めざす。場所も決まってる」と答弁しているのに、今回の選挙では市長はダンマリです。

しかし4年後にできるというなら道の駅、今止めなければなりません。

 

そして98億円の市役所建て替え、何百億円、何十年かかる阪急駅前開発。本当にいいでしょうか。

これから日本は人口が減っていく時代です。

人口が減っていくこの何十年間をかけて、線路を上にあげて駅前広場つくって、広い道路通して周りをビルとマンションにするのです。


開発や便利になることに反対するわけじゃない。

ただ、80才以上が15年で倍になるこの時代に、本当にそれが先なのかと思うのです。


マンション建てなくても、長岡には8万人分の住宅があります。

8万人が暮らしとお商売をいとなんでおられます。

それが、しっかり成り立っていくこと、次の世代に受け継いでいけること。

市がそれをきっちりやりぬくことではないでしょうか。



保育所ある、介護施設ある、子育ても、老後も、何の心配もいらない、まちのはずれでもちゃんとバスがくる、買い物も医者も行ける。

みんなが意識して地元の店で買い物をし、地元の野菜を食べる。

そんなまちづくりをすれば、子どもの代も長岡に住んで子育てする、人口も減らないで、地元の商売も続けられる、財政も維持できると思うのです。

多くの市民は長岡京市が好きですから、できると思います。



そのためには、住宅リフォーム助成制度も必要。地震や台風で被害を受けたお宅へも補助が必要です。

でも市長は、「個人の財産に補助はしない」と言って拒否しました。

そして保育所ふやせといったら、「コストが高い」といって建てない。介護施設増やせと言ったら、「介護保険料が上がってしまう」と言って建てない。

なのに道の駅で活性化とか言ってるんです。やっぱり今、変える時だと思います。

 

市長が変われば暮らしが変わる。

政党では、堀川さんを支援するのは共産党だけです。

でも市民と共産党が力を合わせて町政を変えた大山崎では、一旦なくすと決まっていた保育所が存続となりました。

近江八幡では、95億円の役所が50億円になって、中学卒業まで医療費無料になりました。


長岡でも今こそ市政を変えましょう。

堀川圭太さん、そしてそれを支えるなかむら歩さんを心からお願いいたします。ありがとうございました。




◆なかむら歩さんの訴えもぜひお聴きください


https://t.co/DZbOHsxasJ (Youtube)



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今日は長岡京市のほとんどの校区で防災訓練が行われました。私は長八に参加。



公民館に集まってから移動やったんですが、来たのは十数人。奥さん呼んできてーなと言ったら、呼びに行った旦那さんがもう出てこなかったり(笑)。きのう運動会でしたしね・・。



いっせい防災訓練の日に部活があるのも要検討やなあ。



着くとたくさんの人。公民館でなく直接行った人も多かったみたいで。





水を入れるだけで食べられるアルファ米試食。



マンホールトイレ。全小中学校のグランドにマンホール掘ってあり、その上に組み立て設置します。







ハザードマップの見方レクチャー。



かまどベンチ。



書くものもないし、アンケートはシールで!


あと三角巾での腕のつり方とか、勉強になりました。



こういうとこ行くと、あらためて実感します。あー、自分は地域に根をはってない。

結婚も子育てもせず、ろくに飯もつくってないし、生活者としての実態が希薄。

こんな自分に何がわかると、気後れします。


これまでもあった自分の気後れ感って、セクシュアリティの問題だけじゃなかった。

生活してない。誰かのために自分の時間を使うということがない。自分の時間も大事にできてない。

早く人間になりたい。なんてことを思う秋晴れの日でした。


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最近ブログはすごい長文のときに限っていて、毎度LGBTの話題になっておりますが、一般質問の杉田問題の部分、報告します。

それに合わせ、表題のようなことをいろいろ質問してみました。LGBTに限定せず「戸籍上のつながりない家族」という尋ねかたをしました。

(クソ長いです、すいません)
(わかりやすくするため、答弁は質問部分に合わせて書きました)





質問の2点目は、多様な性や家族のあり方についてです。

自民党の杉田水脈衆議院議員が雑誌に書いた「LGBT支援の度が過ぎる」という論文について、大きな批判が広がりました。

LGBTについて、「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。」この「生産性」発言に批判が広がりましたが、全文読んだらますますひどい論文です。

性同一性障害は障害だけど、同性愛や両性愛は趣味嗜好である。
思春期に一時的にゆらぎが生じても、みんな普通に結婚していった。
同性愛を認めれば、一過性のゆらぎが固定化されて不幸な人を増やす。

多様性を言いだしたらわけがわからない。
しまいには兄弟結婚、親子結婚、ペットや機械との結婚まで認めろとなる。
「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は秩序がなくなり、いずれ崩壊していくことになりかねない。

などと述べられています。


つまり、国会議員が、同性愛は趣味嗜好であり異常である、社会がそんなものを認めるべきではないと明言しています。

だからこそ、各地に広がった抗議行動では、怒りだけではなく、自分の存在を根底から否定された当事者が涙を流しながら参加する姿がありました。


「子供を作らないから生産性がない、税金を投入する価値がない」という発言については、子どものできないあるいはもうけないカップルや、シングルの人などを否定しているという批判や、そもそも人に「生産性」などという尺度を当てるのは人権の否定だという批判もありました。

相模原事件からちょうど2年という時期だけに、より衝撃が大きかったと思います。


一方この杉田発言に対し、大きな社会的批判が広がったのは社会の進歩を示しているとも思います。

ほんの10年ほど前に石原慎太郎都知事が同性愛者を差別する発言をしたときは、報道はされても社会的批判が広がるとまではいきませんでした。

今回、当事者もはじめ多くの人が実際に街へ出て抗議したのは、これまでは「偏見があるから黙っておくしかないよね」としてきたことが、「声をあげてもいいんだ」というふうに変わったということだと思います。

LGBTに対するマスコミの注目や行政の取り組みは、「普通であること」を国民に押しつけたい政治家にとっては「ムダ」であっても、多くの人にとっては効果があることが示されたとも思います。

そこで市長に伺います。市長はこの「杉田発言」をどのように受け止められ、長岡京市ではどうしていかれますか。お聞かせください。


【中小路市長答弁】「理解不足と関係者への配慮を欠いた内容であり、国会議員がこのような発言をされたことは、私自身、一人の政治家としても、非常に残念。より理解促進に取り組まなければならないと気持ちを強くした」



杉田氏は「子供を作らないから生産性がない」と言いました。
しかしこれは大変狭い認識です。

同性のカップルは、たしかに2人ともの血のつながった子はつくれませんが、子どもはつくれますし育てることもできます。

昨年大阪市で、同性のカップルが養育里親になったという報道がありました。
また、子どもをもうけてから自分の本来のセクシュアリティに気づく人もいれば、協力者をえて自分の子どもをもうけ、同性カップルで育てているという人もいます。

そしてLGBTに限らず、再婚した人や里親など、血のつながっていない子どもを育てている家族はたくさんおられます。
また、戸籍に裏付けられない関係性だけれども、子どもを育てているという人もおられます。

あえて杉田氏の言葉を使えば「生産性がある」のではないでしょうか。


そして家族のあり方も多様です。

議員をしていて多くの市民とお話しする機会があると、戸籍上の夫と妻やその父と母などという世帯だけでは全然なく、生活を支え合う人々の関係性のあり方は本当に多様だなと実際感じます。
福祉や教育などの現場でもそれはお感じだろうと思います。

その方々は、杉田氏がいうところの「普通」ではないのでしょうが、そのことで「普通」の人よりも不自由な暮らしでがまんすべきでしょうか。
人権が守られ、公平に扱われ、ひとしく幸福が追求できるべきだと思います。


いわゆるLGBT施策はそのためにこそあるのであって、杉田氏が批判するような、LGBTに特権を与えてほかよりも優遇するものではありません。

そしてLGBTだけのためでもなく、決してめんどくさいとか不自由を人に強いるものでもなく、誰しもが多かれ少なかれ「普通」でないためにもっている生きづらさをとりのぞき、もっと幅広く社会的平等を実現してゆくその過程にあるものだと思います。

そこで、多様な性や家族のあり方に本市がどう応えられるか、いくつかお聞きします。


同性カップルや、事実婚やもっと多様な関係性など、戸籍上のつながりはないけれども実際に同居して生計を支え合っている人たちは、住民票で同一の世帯になることができますか。
家族のために代わりに証明書を取得しに来たりできますか。
国民健康保険で同一世帯となれますか。
同一の世帯として生活保護を受けることができますか。
お聞かせください。


【対話推進部長答弁】「できます。(住民票は同一世帯の人なら交付、生活保護は住民登録でなく実態でみる)」


また、介護サービスや障がい者福祉サービスを利用する際、戸籍上のつながりがないけれども実際家族として介護や支援をしている人が、手続きにおいて利用者本人の家族として扱われますか。
介護用品給付事業でおむつ代の助成を受けることができますか。
介護者リフレッシュ事業で文化行事のチケットやマッサージ券をもらうことができますか。
お聞かせください。


【対話推進部長答弁】「家族として扱われます。助成や交付の対象になります。」



同性カップルも含め、戸籍上のつながりがなくても実際子どもを育てている人が、両親教室や、地域子育て支援センターなどに、両親として参加できますか。お聞かせください。


【対話推進部長答弁】「参加できます。」


今お聞きしたことは、制度上絶対にできないことを避けて聞きましたので、たぶんできますという答弁であろうと思います。

しかし、先ほどご紹介した同性カップルの養育里親についても、もともと同性の二人が養育里親になることを禁ずる規定はなかったにもかかわらず、当事者本人が無理だろうと思っていたり、行政側がありえないと思っていたりしたのだそうです。

制度として門戸は閉じられていないけれども、利用にハードルがあって、結果として公平になっていないのであれば、ハードルを下げることが必要です。

また、門戸が閉じられていないとわかっていても、現場でえ?と言われるかもしれない負担が当事者にはあると思います。

「現場で対応を間違えない」という目的も含めて、たとえば先ほどお聞きした項目について、LGBTはじめ戸籍上のつながりのない方にも門戸が開かれていますと、知らせることが重要だと思いますが、見解をお聞かせください。


【対話推進部長答弁】「結果として制度を利用できていないならば、情報をしっかり伝えることが重要。」


大阪市で同性パートナーシップ制度ができ、利用した人が語っていましたが、

最初付き合っていることを親に言った時親に泣かれてしまった。
でも今は祝ってくれている。
行政が同性のカップルの存在を間違ったことではなく歓迎されることだと言うのは理解が進む大きな力になる。
ということです。

千葉市では事実婚なども想定して、性的マイノリティに限らないパートナーシップ制度をつくるそうです。

誰もが息苦しくない社会のために果たせる行政の役割は大きく、そしてそれは大きな税金がかかることでもありません。

多様性をふまえた施策の前進を望むものです。


3月議会で、同性カップルの市営住宅への入居について質問した際、市長は「え?入れないの?と思った」と発言されましたが、それが具体化されたとはまだお聞きしていません。

確かに、同性カップルを親族と同等だとみなすにはその基準などが必要であり、それを考える時間がいるのも理解できます。

しかしよく考えれば、そもそも住宅に困窮する世帯に住宅を保障していこうという施策で、戸籍が同一である世帯を優先する必要性があるのでしょうか。

むしろ、そうでない世帯の方が、住宅に困窮しやすいとすら言えないでしょうか。


すでに平成23年、公営住宅法から同居親族要件は外されています。

平成24年の本市市営住宅の条例改正の際は、家族向け住宅の必要性が高いとして、同居親族要件が引き続き残されましたが、ともに支え合って生活をしようという家族であれば、戸籍にかかわらず入居を認めてはどうでしょうか。

そうすれば関係性をカミングアウトしづらい状況にある世帯も含め、入れることになります。見解をお聞かせください。


【対話推進部長答弁】「各自治体も同性カップルだけに関わらず、どういった方を入居対象とすべきかは様々な課題が顕在化している。研究を行っていく。」


※↑この「課題」が何なのかは、後日追及したいと思います。では!



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【杉田議員への自治体議員の抗議街宣(8.4ヨドバシ前)スピーチののりと】




私は子どもを産まないと生産性がない、という考えには決して賛同しませんが、杉田さんが誤解していることをお話ししたいと思います。


養子をもらって育てているゲイカップルや、理解者に精子を提供してもらって出産して育てているレズビアンカップル、あるいは子育てしてきてから自分の本来の性別に気づいて手術した人など、実際に子育てしているLGBTの人は日本に少なからずいます。


でも、それを両親だと認める法律が日本にないから、いないことにされているだけです。


LGBT施策というのは、なにもLGBTに特別のことをしろというのではなく、いまある法律や制度・権利を、はずされているLGBTにも使えるように公平にしていこうということだと思います。


もし同性でも結婚できるとか、同性でも親になれるとかの法律ができれば、子育てしたいというLGBTの人はもっと増えるんじゃないかと思います。
今はよほどの覚悟がなければ、子育てなど思いもよらない状態だからです。


ある国では、保育所や学校でも、ふつうに同性カップルがお迎えや参観にくるそうです。日本もそうなったら、子どもたちも「いろんな人がいていいんだ」と、心の底から思えるんじゃないでしょうか。


それは社会を乱すことでもなんでもなく、社会がより豊かになったということじゃないでしょうか。


(長いかもと思ってこの後は割愛しました)


「生産性」という言葉じたいは、別に悪いことではないと思います。自分も「生産性あげたいなあ」とか、いつも思っています。


でも、その人によって「生産性」というのは違います。


LGBT議連の研修会に参加されていた、電動車いすにのっておられる奈良の林議員は、チラシにこう書かれています。「私にしか見えない目線で政治活動ができる」ほんとうにそうだと思いました。


一人ひとり違う「生産性」を、勝手に一つの基準ではかって見くだすなと、杉田さんには言いたいと思います。


会社でも、いろんな人がいてその人らしく力を発揮できてこそ、生産性が上がると思います。社会全体でも、そうじゃないでしょうか。


私は杉田さんのことをチャンスに変えて、LGBTのことも知ってもらって、よりよい社会にしていくスタートにしたいと思います。ありがとうございました。




(よどがわ花火のせいか陸橋がめっちゃ渋滞してたので、関西なまりを出しつつ極力やさしく訴えました)


・・嫌われたくなさが見えるだろうか。差別を告発することから逃げてるだろうか。


本当に傷ついてる方には、こんな生ぬるいスピーチではダメかもしれない。


ただ、自分は当事者意識が低くて。当事者であることを引き受けずに避けてきてしまったので。


でも開き直って自分なりの発信します。それも多様性てことで。

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いくつかの自治体施設や民間施設で、これまでの多目的トイレに、LGBTの象徴たるレインボーマークを貼ったり、画像のような男とも女ともつかぬマークを掲示する動きがあります。それに様々な議論が起こっていますので、不勉強の範囲で書いてみます。





生まれたときに割りあてられた戸籍の性別と、本人が自ら認識し生きようとしている性別が異なるトランスジェンダーで、体を本来の性に合わせていく療法のできていない人が、戸籍の性別のトイレに入るのがすごく辛かったりして、多目的トイレを利用する、とか、自身が男とも女ともしっくりこず、どちらのトイレも使いづらい、とかのニーズは確かにあるようです。




しかしこのようなマークをつけるとどうなるでしょうか。



◆まず、男とも女ともつかぬマークは、大変失礼との声があります。トランスジェンダーの人には自認する性別があります。性自認の定まらない人も、このような「男女の混合物」ではないと思います。 (これ単品ならいいような気もしますが、男マークと女マークとこれが並んでたらね・・)



◆性別適合手術をするなど、すでに本来の自分の性を生きている人は、何も多目的トイレに入らなくても、自分の性のトイレに入ればいいだけのことです。(※手術が必須だと言いたいのではありません)



◆LGBTは性自認(自分をどの性と認識するか)や性的指向(好きになるのはどの性か)が典型的でない人をあらわしています。

そのマークを多目的トイレにつけると、あたかも男子トイレ・女子トイレ・LGBTトイレと3つに区分するように見え、「LGBTは男でも女でもない特異な存在」という誤解を招きやすくなります。

しかし大半のLGBT当事者もいわば男か女です。



(画像は公民権運動以前のアメリカのトイレらしい。男・女・有色人種に3区分されている)



◆LGBT当事者は自分の性のありかたを周囲にカミングアウトしていない人も多く、LGBTトイレと表示されるとむしろ入りづらくなってしまいます。



◆トランスでないゲイやレズビアン、バイセクシャルの人は、特にトイレに困ることはないはずです。レインボーマークにより、例えばゲイは男子トイレ入ったらあかんとかいう誤解を招くおそれもあります。



というわけで、多目的トイレはレインボーマークを貼ったりせず、「どなたでもご利用できます」などの文言を入れれば、必要な人誰にとっても優しいと思います。



(おかしなところはご指摘ください)



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知事選では大きく相手候補に迫りました。教訓を生かし引き続きがんばります。福山さん、おつかれさまでした。

財務省のセクハラ問題に対し、新宿で大きなアピール行動がありましたが、長岡京でも市民発で行われ、誘われ参加してきました。

SEALDsのようにスマホで書いてきましたので、記録にコピペします。パパーっと書いたので粗いですが・・。





こんにちは。今日は後援会のバス旅行でしたが、このセクハラ問題への緊急アピール行動にぜひ参加したいと思いまして、議員団を代表して来させていただきました。


私のプラカードには「セクハラノー!男が声あげよう」と書いています。

本当は、自分がこんなこと言える人間なのか。
自分もこれまでセクハラに対して毅然とノーと言っていたか。

率直に言ってできていません。


でもいま、官僚による明らかなセクハラに声をあげた女性にあからさまなバッシングがされて、麻生大臣にいたっては、女性のほうが誘ったんじゃないかとまで言って、撤回もしません。


自分は「セクハラノー」と人ごとのように言える人間ではありません。

これまでも女性をおとしめている現場を黙って受け入れてきたし、女性や男性をおとしめる映像コンテンツなども利用してきました。

どっぷり浸かっています。

それでもやっぱりこんなセクハラが当たり前の社会は変わってほしいと願っています。

男性のみなさん、男性こそがこのままではあかんと声をあげませんか?



どうしてこんなセクハラがまかり通るのか。

女性が傷ついたと言っているのが、どうしてこんなに理解されないのか。

ネットでなるほどという意見がありました。自分の考えも付け足してお話しします。


日本の男性は、人間関係を、肩書きや年齢、成績、力の強さで測ってきた。

自分より上の人間には従い忖度し、下の人間にはえらそうにしてきた。

人格とか、その人の気持ちは二の次だった。

だから自分より下とみえる女性に平気でセクハラができる。

人を上下関係とかランキングでしか見ないから、人の気持ちを尊重するということがわからない。

傷ついたという気持ちも理解できない。

自分自身の気持ちも、傷ついていることもわからない。

たしかに、男性の自殺率は女性の二倍です。


セクハラしている男性も、何も幸せなことない。

セクハラをなくすことは、すべての人の人間性を取り戻すたたかいなのかもしれないと思いました。



ところで私は男性を好きになるゲイです。
外でマイクで言ったの初めてですが。笑

ゲイやレズビアン、トランスジェンダー、性同一性障害といった性的マイノリティがなかなか理解されていかないのも、セクハラのまかり通る社会とつながっていると思います。

男らしさ、女らしさにみんなが縛られています。

女性に対してより性的な関心が強くて、より積極的で、ときには強引ですらあることが男らしいとされています。

それに当てはまらない者はいじめやからかいの対象になる、その最たるものが性的マイノリティなのだと思います。


誰もが男らしさ、女らしさの呪縛から自由になるときがくるならば、きっとその時にはセクハラもなくなり、性的マイノリティへの差別もなくなっていると思います。

そんな未来へ一歩一歩、いやいっきに進んで行くためにも、今の財務省のセクハラ問題を機に、自分も変えていきたいし、みなさんと一緒に変わっていきたいと思います。

ありがとうございました。



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知事選挙8日投票と迫りました。





↑演説会も立ち見の盛況でした!


福山和人候補の抑制のきいた、かつ相手候補との違いがとてもよくわかるスピーチを動画でごらんください。

こちらから



福山さんの政策等はHP http://www.fukuyamakazuhito.jp/



さて僕は、福山知事になれば、都道府県初の「同性カップル等のパートナーシップ制度」が提案されると言いました。

じゃあ相手候補はどうか?



このたび京都の男女共同参画を考える会さんが各候補に公開質問状を出されています。

全文はこちらのブログで。


LGBTに関わる項目だけですが、両候補を比べてみました。



【質問7 社会的少数派の人権について】

セクシュアルマイノリティをはじめとする社会的少数派への差別を許さない具体的な施策についてどのように考えますか。



【福山和人候補の回答】

誰もが自分らしいあり方のまま尊重されるべきであり、多様な個性を尊重しあう京都をめざします。

障害者や民族的少数者、LGBT当事者など、マイノリティ的立場にあるゆえの不利益をこうむらないようにするのは当然です。

差別的な取り扱いをなくしていくとともに、「合理的な配慮」についての社会的合意と体制整備を、当事者参加で進めていきます。

「パートナーシップ条例」(仮称)で同性カップルの権利を規定し、社会的な理解を広げたいと思います。

ヘイトスピーチ解消法に基づく取り組み、民族学校への助成、永住外国人への地方参政権保障などを進めます。




【西脇隆俊候補の回答】

多様性が尊重され、認め合う社会を実現するため、ヘイトスピーチや人種差別、人権侵害などが起こることがないよう、行政、民間、府民が一体となった意識醸成に取り組みたいと考えています。

例えば、多様な性に対する府民の理解促進に向けた啓発の積極的な実施に加え、職場や学校における制服やトイレの問題など、様々な場面での課題に対し、先進的な取組事例集の作成・普及など、誰もが自分らしく生活できるよう積極的に支援していきたいと考えています。




僕はこれを見て、福山さんは「マイノリティゆえの不利益なくす」とめざす方向がはっきりしていると思いました。もちろん簡単ではないにせよ。「当事者参加で」とあるのも大事だと思います。

西脇候補は「理解促進」にとどまり、「行政・民間・府民が一体となった」などと、あいまいさを感じます。



また福山さんには、「パートナーシップ条例(仮)で同性カップルの権利を規定」と力強くあります。

はっきり言って、同性婚ができない現状では、条例で権利を向上させるといっても結局劣った状態です。でも、府や市町村の施策で同性カップルを想定していないものはたくさんあり、それを洗いざらい見直す根拠規定となります。

また、いまパートナーシップ制度をやっている自治体は小さいところも多く、都道府県で初となれば全国に広がり、同性婚の法制化への大きな足掛かりとなります。


西脇候補の「制服やトイレ・・」の記述は悪いわけではないのですが、「取組事例集を作成」ではめざすところがあいまいなのと、特に気になるのは、性別違和の方しか出てこないということ。

LGBTのTについては性同一性「障害」だから理解しなきゃだけど、ゲイやレズビアンには抵抗ある・・というのが、これまでの日本社会の状況だったと思います。

LGBTについて講師をしてくれと言われて資料をつくっていったら「同性愛のことはいらない」と言われた、なんて話も友人から聞きました。

ここ行政が突破してほしいところです。

こないだ長岡京市は、市営住宅の同性カップル入居を可能にということで、はじめて同性愛を具体的な行政施策の前提にしたと思います。存在をみとめて具体的にやってこそ、理解も促進される。そう思います。



福山和人知事の実現で、LGBTも含め誰もが生きやすい京都・日本に進めればと思います。






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京都府知事選挙はじまりました。福山和人候補、超推しメンです!!!!




この人と話していちばんうれしかったこと。

「当事者に本当に届く言葉で訴えたい」


たとえば、ワーキングプアが増えているという課題。これをそのまんまマイクで言ったら、当事者は自分が問題視されたりかわいそうな目で見られたりしていると感じるんじゃないだろうか。

ほんとうにその人が「そうだな」「この人同じ目線だな」と思える言葉は何か。真剣に考えたい。おろそかにしたくない。でないと、つながれない。



そこで福山さんは、LGBTゆえの不利益をなくし、いま法的保障のない同性カップルの関係性にお墨付きを与える「パートナーシップ制度」をつくる公約について、どう言ったらいいか僕に電話をかけてきた。

けっきょくいい言葉は返せなかったけど、この人の本気度を感じた。15分くらいしゃべってたし。

その後、政策発表の朝にメッセしたら、7時台にもかかわらず何度もやりとりしてくれた。

福山和人。ぜひぜひ投票&宣伝お願いします!!!!




オフィシャルサイトはこちら




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↑選挙は政治家の政策パッケージを選ぶのではなく、みんなでつくりあげる。そんなすてきな福ちゃんを見に来てください!



一般質問、今回も性的マイノリティについてやりましたので、報告します。

今回は、「LGBT」という言葉は封印しました。「LGBT」ってキャッチ―で言いやすいけど、弊害もあると思って。

たとえば、「LGBTのトイレ問題」「LGBTの制服問題」とか言うけど、それはT(トランスジェンダー)の人の問題だと思うので、いちいち「LGBT」でくくることによって、性的指向と性自認がよけいに混同されるのでは?と思うので。

そこで今回は「性的マイノリティ」と言いました(まあ一緒っちゃ一緒なんですが)。もっと直接言えるところは「トランスジェンダー」などと言った方がよかったかも。

 
反省は多いですが、ではいきます。(答弁と再質問・再答弁は大意です)



 質問の一点目は、性的マイノリティの存在を受けとめ、応え、発信するという観点でお聞きします。

 12月議会のこの場で、LGBTのテーマを独り占めするつもりはない、と申し上げましたが、その後たくさんの方とつながりを得て、本当に多くの学びをさせていただきました。少しでもお返しできればと思って、やはり今回も質問させていただきます。

 つながった当事者には、クラスメイトもいました。「クラスに2人ほんまにいたなあ」と笑いましたが、あらためて身近さを実感します。

 そして、性的マイノリティにかかわる施策は、特別な人に特別な措置を行うというようなものではなく、性的マイノリティの存在が見えなくされているがゆえに、誰にも保障されていると思われていた制度や環境が実は性的マイノリティには保障されていない。そこを公平に近い状態に、現状マイナスであるものをゼロに近づけるものではないかと感じています。

 市営住宅の入居要件について、本市の条例では、入居できる親族の規定に、「婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む」とあります。

 同性カップルを「事実上婚姻関係と同様の事情にある者」とみなせば、入居が可能となるわけですが、住宅営繕課にお聞きをしていますと、住民票で「未届の夫(や妻)」と登録しているかどうかで「事実上の婚姻関係」かどうかを判断しているとのことでした。

 しかし同性カップルは住民票では「同居人」としか現状ではできないようですから、超えられない障壁ができていることになります。

 生涯を通じて支え合う関係を築こうとしていても、結婚制度から排除されており、それゆえに住宅の保障からも排除されているというのは、法の下の平等からも是正すべきではないでしょうか。

 すでにいくつかの自治体で行われていますが、本市でも市営住宅入居における同性カップルへの障壁をとりのぞくことについて、見解をお聞かせください。


【答弁】理解と支援の必要性を認識。今後、他市の事例も参考に、関係部署とも協議し、研究する。 




 この2か月ほどでつながりを得た性的マイノリティの方で、多かった声が「制服などがしんどかった」というものでした。

 自分の小中学校時代をふりかえると、制服はもちろんですが、小学校では男女違う帽子をかぶり、購入する学用品も男女の差があるものが少なくなかったように思います。
 
   男女の区別が決して悪気なくあらゆるところで行われていて、性別に違和感のある人にはとてもつらかったことと思います。

 しかしそれは性別違和の人だけではなく、スカートを好まない女子もいますし、赤が好きな男子もいます。男はこう、女はこうと決めつけられる社会は、誰もがきゅうくつです。

 今日までパブリックコメント中の本市自殺対策計画(案)によると、男性の自殺率は女性の2倍です。女性だけでなく、男性の性別役割にも特有のストレスがあるのだと考えられます。

 学校において、すでに男女共同参画の授業などは行われていますが、性別二元論が前提となったものの扱いを最大限なくしていくことは、すべての人の生きやすさにつながると思います。取り組みの状況をお聞かせください。

 
 制服については、すでに性別違和等の生徒に対応した経験があるとお聞きをしています。

 現在も、希望があればその都度対応すると聞きましたが、それができることは全員にアナウンスされているでしょうか。そうでなければ、当事者の方から申し出るのはハードルが高いと思います。

 ある中学の制服購入申し込み用紙を見ると、「男子服・女子服」の2つしかありません。柔軟な対応をしている旨を書いたり伝えたりする必要があるのではないでしょうか。学校や行政だけでなく、例えば採寸する業者さんの現場での対応のしかたも大事だと思います。

 そうすれば、当事者が少しでも言いやすい状況になると同時に、当事者でないと思っている人にも、この課題を学校が受けとめて応えようとしていると伝わり、理解の促進につながると思います。

 本質は性別二元論にもとづく制服の決め方、さらには制服の是非にあるとは思いますが、少なくとも性別二元論を押しつけない姿勢を「伝えていく」という点で、取り組みをお聞かせください。


【答弁】女子のスラックス対応をしている。案内文にその旨記載する。業者にも適切な対応を求める。
小学校でも、女子の帽子をキャップ可にした学校があり、全校に広げていく。 



 12月議会では、新年度にはすべての中学校で性的指向と性自認=SOGIに関する学習に取り組み、それに向けて中学校教員の研修を行うと答弁がありました。大変重要なことだと思います。

 と同時に、性別への違和感はもっと早くからあるということや、小学校までに特に学ぶ機会がなく、多感な時期に初めて単発で授業が行われて理解が浅いままであれば、「お前がそれとちゃうか」などからかわれたりしないか、など心配する声も聞きました。

 しかしそれはやらない理由にはなりません。性的マイノリティの存在がそこに「ない」ものにされているのが困難の根本だからです。

 その意味では、小学校や保育所なども含めて、すべての教員・職員さんがSOGIについての研修を受けられることが必要だと思います。
  
   そして、特別な学習の時間だけでなく、国語でも社会でも学級活動でも、さまざまな場面で先生が性的マイノリティの存在に言及することが、特別ではなく身近な存在としての理解につながると思います。

 「知識がないから触れないでおこう」となるのが、最も懸念されることです。

   しかし完璧な知識など存在せず、必要なのはこれまで知らなかった他者とどう向き合うかであり、それは性的マイノリティにかかわらず普遍的なことで、グローバルな時代の子どもたちに求められていることだと思います。

 小学校の先生、保育士さん等特に子どもに日々関わる方々、また健康福祉分野の職員などすべてに研修を行うことについて、あらためてお尋ねいたします。


【答弁】小中学校教員の夏季の研修で、講座の一つに性的マイノリティを入れる。中学校は生徒への学習に向け、教員の事前研修を実施した。市職員の人権啓発研修の重点項目にも位置づける。


 そして、一回の研修で事足りるとはいきません。基本的な知識や留意する事項をまとめたガイドラインのようなものが手元にあるとより安心ではないでしょうか。

 各地で教員・行政向けのガイドラインが作成されていますが、本市でも進めることについて、お聞かせください。たとえ市のオリジナルでなくても、これを読んでおけよというのが全員の手元にあることが大事だと思います。

 また、ガイドラインの基礎とするためにも、性的マイノリティに関してこれまでどのような相談があったり対応をしたりトラブルがあったか、経験を寄せ集めることが必要ですがどうでしょうか。

 また、教育相談はじめ市の各種相談において性的マイノリティに関係する事例がどの程度あったか、統計の分類に加えることで可視化することも必要だと思いますが、見解をお聞かせください。


【答弁】基本的な知識を集約した資料を作成している。これまでの相談事例なども追加していきたい。相談のカテゴリ分けは検討する。


 市民が医療機関等に提出する証明書類についてです。

   戸籍上とは違う性別や氏名で社会生活を営んでおられる方にとっては、証明書類は非常にセンシティブな課題です。

 当事者の強い要請もあって、厚生労働省は国民健康保険証の性別欄を「裏面に記載」としたり氏名欄にも表面は通称名を記載するなど、市町村判断で柔軟な対応ができることを通知しました。

 本市はそれに沿った対応をしていると伺いましたが、証明書類は他にも多数あります。

   もちろん書類によっては、提出の場面で当事者に困難が生じやすいものとそうでもないものがあるかと思いますが、一つひとつ吟味して、可能なものは対応する、現在不可能なものも必要に応じて検討したり府や国に要望すべきではないでしょうか。お聞かせください。

 また、対応できるものについては、それが市民から見てわかることが必要です。窓口やHPで明記することで、当事者にも伝わるとともに、こういう課題があることを広い市民が理解できると思いますが、見解をお聞かせください。

【答弁】介護保険証でも通称名や性別裏面記載をしている。その他も個別相談に応じる。引き続き書類を点検し改善すべきはする。広報も工夫する。 


 5月17日は国際的に反ホモフォビア(同性愛嫌悪)・反トランスフォビアの日とされています。12月10日は世界人権デーで、国内で「人権週間」が取り組まれています。

 国内でもレインボーのライトアップなど様々な取り組みが行われていますが、こういった記念日もきっかけにして、性的マイノリティの存在を肯定し歓迎するような何らかの発信を行うことは、小さいですが大事な取り組みであると思いますがいかがですか。お聞かせください。


【答弁】人権週間に合わせた広報記事など取り組む。


 今回も長々とやってしまいましたが、正直やっと、性的マイノリティに関わる単語を口にすることに慣れてきたような気がします。

 ただ質問していても、どこかお手数をかけているような、よけいな仕事をもちかけているような、そんな感覚もまだ自分の中にダメなんですが残っています。

 自分の存在が「いない」ものとなっていて、同じ社会で同じように生きられないことを当然だと自らも思ってしまってきている。

 そのことに対し、啓発講座や映画やドラマも大事ですが、それではまだ遠くの話であり、地元の当事者の存在を地元の行政が受けとめ、施策でもって応え、それを周囲に発信することは、本当に意義のあることだと思います。

 これはほかのマイノリティにも通ずると思います。誰もが何かしらでマイノリティである部分をもっており、それを抑え込むのでなく認めあう長岡京市へと、微力をつくしたいと思います。

【以上、一回目の質問と答弁】



【小原再質問】

市営住宅の件、現状はわかった。ただ改善されるまでの間は、同性カップルは一段低い存在と見られてもいいという状況を結果として行政がつくってしまっているとも言える。
現場の担当が思い切って改革できるよう、市長が遠慮なくやりなさいと背中を押す必要があると思うがどうか。

また、相談のカテゴリ分けは、新たに性的マイノリティのカテゴリをつくるというより、内数でもいいからこれまでの相談の中で性的マイノリティにからんでいると思われるものを可視化し、経験として蓄積できるように要望する。



【市長再答弁】

率直に言って、この質問を聞いて、「え?入れないの?」と思ったくらいだ。運用の手続きをきっちり作っていかねばならない。



【感想】

なにこのめっちゃいい答弁。こんないい答弁、議員人生で初めてです。他のテーマはいつも通りだっただけに(笑)

京都新聞効果なのか、時代の激動の流れの反映か。

むしろ、これまで自分は何を勝手に色々あきらめてきたんだろうとか、こんないい流れになって初めて取り組むなんて自分はセコすぎるとか凹みました。

いやいや、喜ぶべきですね。


ただ、女子のスラックスやキャップはいいけど、男子のスカートやハットは?と思った。

しかしこれうかつに言えないとも思った。はいてもいいよと安易に言って、その子を守れるか?・・難しい課題です。

 



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日本共産党京都府党会議が開かれ、発言しました。

こういう場ですので内輪向けですが、会議の結語でも「大事な発言」と言及していただきましたので、載せておこうと思います。

◆◆◆

長岡京市会議員団長の小原です。昨年は1議席増の6人全員当選ありがとうございました。

京都民報で大きく載せていただきましたが、私は男性を好きになるゲイです。そのことを12月議会で言わせてもらいました。

 

私の発言はいま提起されている運動と少しずれると思います。

にもかかわらず府委員会がこの発言の場を与えていただいたのは、個人的な問題ではなくこれも政治の問題と考えたからだと思います。ここの一員でよかったと思います。

 

同性を愛する人や戸籍上の性別に違和感を持つ人などの性的マイノリティを表す「LGBT」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、「LGBTという特殊な人と、何の問題もかかえてない普通の人」というのではなく、みんなの問題なんだと最近思うようになりました。

みなさんどんなタイプの人が好きですか?
全員いっしょってことはないですよね。それぞれあると思います。僕にもあります。中には好きになったりしないという人もいます。

また、自分の性は何と思ってますか?
それぞれあると思います。僕は男性と思っていますが、中には、揺れ動いたり、白黒つけられないという人もいます。

その組み合わせが人の数だけある、ということです。

そしてLGBTの方は数パーセントと言いますから、赤旗読者比率より多いです。でも口にできないから見えにくい、ということです。

 

僕にも昔々は彼氏がいたこともちょっとありました。

でも議員になってからは、ゲイのコミュニティに関わっていく勇気が持てませんでした。

最近になって、池内さおり衆院議員や、党の各地の議員がLGBTのことを取り組むのに励まされて、自分も遅すぎるんですけどやっぱり自分の性を生きようと思いました。

そしていろんな性のあり方が自然にいっしょにいられる社会にしたいと思います。

 

自分の戸籍の性別に違和感のある人には、今の社会はもっと苦しいです。

いま赤旗日曜版で漫画をやってますが、小さい時からなんでも男女に分けられ、女子は赤いランドセル、中学ではスカート。それが苦しくてたまらない人がいます。

戸籍上の性別がばれては困るので、就職するのも医者にかかるのも困難があります。


親を苦しめたくないからと、1人でかかえこんでいる人もいます。

 

いま、同性カップルは結婚できません。

長年ともに生きてきた相手が入院しても他人扱いで手術の同意もできない、死んでも遺産の相続もできない。

子どもを育てている同性カップルも実際にいるのに、他人扱いです。


どうみても憲法14条の「法の下の平等」に反していると思います。

安倍首相は「憲法で同性婚は想定していない、憲法改正が必要」だとか言ってますが、そんなわけありません。


そもそも自民党の出してた改憲草案には、「家族は支え合わなければならない、夫婦は維持しなければならない」とあります。

要するに、旧来の性別役割分担意識のもと、介護や子育ては家庭の女性におしつけ、男は過労死するほど働かすということじゃないでしょうか。

自殺率は今でも男性の方がうんと高くなっています。


LGBTじゃない方にとっても、男は「男らしく」しか、女は「女らしく」しか生きてはならないのは、誰にもしんどいことだと思います。

 

先日、池内さおり前衆院議員と、前衛四月号の座談会でお話ししました。

池内さんは地方の生まれで、女は学問なんかいらんという環境で矛盾を感じて育ちました。

池内さんのお母さんはそんななかで、大学に送り出してくれました。

池内さんは大学で党と出会って、党の仲間が「男らしさ・女らしさ」を問い直す学びをしていたのに触れて、「だれもが自分らしく生きられる社会にしたい」と、入党してやってこられました。

 

池内さんは国会で、LGBTや、性暴力のこと、セックス産業の犠牲になる女の子のことをとりあげてきて、強姦、レイプの定義を110年ぶりに改正させる力になるなど、大きく現状を動かしてきました。

でも一方で、「もっと国政の重要課題をやるべきやないか」と言われたこともあるそうです。

でもこういうことは、重要でないのではなく、要はみんな性のことは言いにくいだけじゃないでしょうか。

「女の子たちがひどい被害にあってるのに、はにかんでる場合か」と池内さんは言われていました。

 


「男は男らしく、女は女らしく」しか生きられない、だれもが自分らしい生を生きられないというのは、社会の根本問題です。

だから私は、個人的にではなく、やっぱり「党の活動として」やりたいと思いました。

みなさんにもLGBTについて、「あ~あの小原がやってるやつやろ」というのではなく、共産党が党としてやっている、共産党はだれもが自分らしく生きられる社会を目指す党やと、党を語ってほしいと思います。

 

実はLGBT当事者や支援者からは、ハッキリ言ってこの面での共産党の認識は遅れていると思われています。

でも社会を本当の意味で変えるのは、共産党じゃないでしょうか。


先日、僕の議会質問を聞いた市民の方々に呼ばれて懇談しました。

その方々と明日、同性愛者だと公表されている、立憲民主党の尾辻かな子衆院議員にお会いすることになりました。

また、赤旗日曜版をみずから購読してくださった方もいます。


国民の願いあるところ、必ず共闘の可能性があります。

京都府議団や市議団で、この問題で市民に開かれた学習会や講演会をやれば、まちがいなく共同が広がると思います。ぜひやってください。


より国民に開かれて、未来に開かれた、多様性にあふれた党をごいっしょにつくりましょう。党の仲間をふやしましょう。選挙勝ちましょう。ありがとうございました。

◆◆◆



後日の写真^^



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