こんだん会、ご参加ありがとうございます。
身近な願いがたくさん出されましたが、ひときわ印象に残った声は。
調子辺りは旧家が多かったが、どんどん単身マンションになった。
御旅所、馬の池、竹やぶ・・みんななくなった。
小泉川の下流にもホタル。オニヤンマ。カブトムシ。バケツ一杯のザリガニ・・。
3中の部活ジョギングコースの田んぼも、4中下の月夜の素敵なあぜも・・。
「長岡ええとこない」ではなく、いっぱいあった。
「ベッドタウン」ではなく、「原風景」「終の棲家」を、どうやって子どもたちに伝えていくのか。
子守勝手神社周辺、めっちゃきれい。あの一帯をトータルで残せないか。
・・との声。
よく僕も「国・府・大企業いいなりではなく、住民本位の市政を」みたいなこと言うんだけど、もっと根本的に「利潤追求が基本の社会にあって、まちのかけがえない価値を守る」ってことが、市政に問われていることだと改めて思う。
さいきん給食のシンポやって、ナゲット問題とか出てきて、子どもたちに食の豊かさをどう伝えるかを考えたときも、同様に思った。
日常に追われ、身近な不便の解消ばかり考えてるけど、そもそもこのまちはどういうところなのか、なにを守るのか、そこんとこをもっと語り、深め、打ち出していかないとなあ、と反省した。
セイイチさん、遠方からありがとうございます^^
でもって、「資本主義のむき出し」があらゆるいまの社会問題の根底にあって、そこにただしく目を向けることにこそ共産党の値打ちがあるんだってこと、もっと考える必要があるなあと思った。