役所の階段。「しっかり働こう」に見えてドキっとした・・💧
今日は地域の支援者宅で小さな「集い」。
「僕その時間行けませんよ」「いや、最後に顔出してくれたらいいよー」
終わりぎわに到着すると、皆さんすでにたっぷり語った感じの顔。地域のこと、人との出会いのエピソード、苦労話・・。
そこでホストから「たけやまさんのこと紹介して」と注文。
市民の力を信頼しているから、運動をおこせるし成功させられる。議会で追及というより、仲間も役所もその気にさせて動かす。など伝える。
ホストがそこで今日初めての政治の話を。軍事費増やせというけど、10兆円って、お札にして積んだら富士山26個分なんですって。みなさんはどう思われていますか?と・・
先日、ご指摘に応えて喜んでもらえた方が初参加していました。
「ある程度の軍事費は必要。でも、日本が攻められる理由をなくす徹底した努力がさらに必要だ。」
続けて、
「共産党は嫌いだった。周りを見ないで自分のことばかり言ってるように思っていたから。でもこの人(たけやまさいこ)は、こないだ演説を聞いて、良いと思った。落ち着くことがない(笑)感じ。いつも人の声をいっぱい聞いて動いてるのだろう。」
その日、党の綱領路線については、こちらから一言も話さなかったのですが、それでも通い合う空気が生まれたのはなぜだろう。
相手の方が、共産党とご自身の考え方の「違い」を見るのでなく、「一致点」を探してくれたのかな、と思った。
その後、これまで聞いたことのない、積年の努力とそれを理解しなかった行政への不満、悔しさを、腹の底から吐きだすように語られた。
綱領の世界観・人間観をもちながら傾聴する。すると、相手からも歩み寄ってくださるって感じかな、と思いました。
地域での信頼関係にもとづいた「集い」、すごいです。
(小原どこでも行きます。呼んでくださいね😀)